THE WORLD IS WATING FOR THE SUNRISE

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

地球の未来の行先はアメリカでも中国でもない

2021-12-29 19:25:37 | 普通の事
今夜の民放番組には全く見たいものが無いので、久々に19時からNHKを見る。

その中で民主主義が衰退傾向にある事が示唆されたが、そもそも私は地球には

真の民主主義国など無いと思っている。日本で言えば、国民が民主主義を

実感できるのは選挙で投票する瞬間だけで、選挙が終わってしまえば、

安倍菅爺政権は民意は反映しない、説明責任は果たさない、政治献金企業、

お友達優遇の正直者がバカを見る政策ばかり。その最たるものは

拉致問題に関して、全力で取り組むと言いながら、何一つ進展しなかった

大嘘無策の現実。この政治のどこを見て民主主義と言えるのだろう?

それはアメリカに於いても同じ事。一応民主主義国の代表面はしてるけど、

現実には戦争する事によって潤う輩に支配され、極東の平和を口実に

沖縄他日本各地で日本国民の安全を脅かしている。さらに根強い

人種差別意識がある事は警察等の非道な行為の多発で疑いようもない。

そして民主主義に嫌悪感を待つ中国だけど、選挙を行い民主的側面もある事を

装ってはいるけど、報道等でご承知の通り、端から民主的候補者は排除され

シナリオ通り共産党一党独裁を維持するよう仕向けられている。

こんな結果を想定した選挙、他の銀河系社会の人には知られたくない。

地球の恥だ。

米中の強引な領土領海の侵略傾向、軍事力増強からは

かつての日独伊のイメージしか湧いてこない危険すぎる前兆だ。

きっと地球外文明からも何て原始的文明なんだろうと思われているに

違いない。

私がイメージする民主主義は社会主義と共存するもので

究極の事を言えば、世界中の人が世界中の資源、技術を共有して

平等に流通、分配するシステムを持った社会で、本質的には

未開拓地の原住民の理念と共通するものだと思う。

もっと簡単に言えば、地球で生きる事の原点に帰ろうという事だ。