アンパンマンのアンパンチが子供の暴力を助長しているのではないかと
議論になってるそうだが、ただただ呆れるばかり。
今の親は自分の躾の至らなさを認めたくないが為に
責任転嫁先を探しているよう。
我々が子供の頃からテレビでは戦隊物とかヒーロー物が盛んで
格闘シーンで殴る蹴るは当たり前の事だったが、これが子供に
悪影響を与えた結果と言える事件は私の知る限りでは無い。
アンパンチがダメという親は、ボクシングもダメだと言うべきだろう。
親の子供の躾は親が思う以上に大事で気を付けなければならない事は
現在逃亡中の煽り屋Mを知って痛切に感じた。
経済協力開発機構(OECD)は19日、昨年実施した第3回国際教員指導環境調査の集計結果を公表、日本の中学校教員の仕事時間は1週間当たり56.0時間で、13年の前回調査を2.1時間上回り、2回連続で世界最長となった。参加48カ国・地域の平均は週38.3時間で、日本は部活動の指導や事務業務の長さが目立った。日本が今回新たに調査に加わった小学校教員の仕事時間も、15カ国・地域で最長の週54.4時間だった。
文部科学省は今年1月、公立校教員の残業の上限を原則「月45時間、年360時間」とする指針を策定したが、一層の対策を求める声が高まりそうだ。
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土曜休みの無かった時代は、もっと長い労働時間を
当たり前のように普通にやっていたと思う。
当時の先生には今思い出しても
感謝してもしきれない情熱があった。
そうした情熱が薄れてきて、サラリーマン化しようとしてる
今の先生に教えられた今の子供たちには、私たちの時代には
無かったものが色々ある。
いじめ防止対策推進法の改正案について、いじめが原因の自殺で子どもを失った遺族らから批判の声が上がっている。超党派の国会議員勉強会の座長・馳浩元文部科学相が4月に公表した改正案では、検討されていた「いじめを放置した教員の懲戒処分」「学校側がいじめ防止の基本計画を策定」などの内容がなくなったためだ。馳氏らは学校側の負担増などを懸念したとみられるが、遺族らは「誰を守るための法律なのか、考えてほしい」と反発している。
「一体どちらを向いて法律を作っているのか。座長試案を見直してください」。いじめによる自殺で一人娘を亡くし、いじめ問題に取り組むNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」理事の小森美登里さんは22日、文科省内で会見して訴えた。隣には、他の遺族ら5人が並んだ。
19日にも、いじめ自殺の遺族ら43組の連名で、座長試案に反対する意見書が馳氏へ手渡された。2011年に中学生の子をいじめ自殺で亡くした父親は「学校のガバナンスができていなかったから、いじめ死が起きたと私たちは考えています」と語った。
13年9月に施行された同法には「3年後の見直し」を検討する規定があるが、議員の勉強会が動き始めたのは昨年。総務省が同年3月、「学校がいじめの限定解釈をする事例が多い」として、文科省に対して改善するよう勧告したことを受けたものだった。
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所詮元プロレスラーだからね、と言われても仕方がない。
これほど切羽詰まった問題なのに、3年後の見直しなどと言ってる
政治屋の感覚は絶望的。
愛知・豊田市で小6女児2人死亡、自殺か
3/13(水) 5:24配信
TBSNEWS
12日午後7時ごろ、豊田市陣中町のマンションの敷地内で、「女の子2人が血を流して倒れている」と近所の女性から消防に通報がありました。
関係者によりますと、倒れていたのはともに小学校6年生の女子児童で、駆けつけた救急隊により、意識不明の状態で市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡したということです。
また、2人が倒れていたマンションには遺書が残されていたということで、警察は、2人が飛び降り自殺を図った可能性もあるとみて慎重に調べています。(13日04:04)
武井壮「絶対に認めねえ」教師の体罰賛同の声を一蹴
1/24(木) 19:03配信
日刊スポーツ
今回の問題をめぐっては、ネット上にアップされた動画に生徒が教師に対し暴言を吐き、執拗(しつよう)に挑発していた様子などが撮影されていたことなどから、生徒を非難する声や、教師を擁護し、体罰を容認するような意見もあがっている。お笑い芸人の加藤浩次は21日放送の日本テレビ系「スッキリ」で、「生徒も裁かれるべき」とコメントし、ネット上では賛同する声が多数あがった。
しかしかねてスポーツ界の暴力問題や体罰を厳しく非難してきた武井は23日、ツイッターユーザーから今回の件についての意見を求められ、「体罰なんか最初からひたすら絶対にノーだってずっと言ってんだろ!誰が擁護しようがオレは絶対に体罰なんか認めねえわ!!!」と、あらためて体罰反対の立場を示した。
また、教師の対応についても「体罰しか手段が思いつかねえなら向いてないね」とした。
【やまゆり園事件】ダウン症、でも私は頑張れる 詩に託し
相模原市緑区の県立障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件の記事(7月25日付)に、2枚のファクスが届いた。「障害があっても一生懸命生きている姿を知ってほしい」。ダウン症の娘が自作した詩とともに、事件への切実な思いを打ち明けてくれた家族を訪ねた。
〈障害を持っていても、口で伝えることが苦手でも、素晴らしい心や思いを持っている。みな一生懸命生きているのです。植松さんにも分かってもらいたい〉
ファクスを寄せたのは、茅ケ崎市の主婦中野美穂子さん(67)。「意思疎通が取れない人間は安楽死させるべきだ」という重度障害者への差別的な発言を繰り返す被告に思いを届けたいと、次女暢子さん(38)がつづった詩「心の一つ星へ」を添えた。
【暢子さん自作の詩「心の一つ星へ」】
みんなの心の中に、一つ星があるよ
私も心の中に、一つ星があるよ
不安でも、一つ星がささえてくれるよ
一つ星に、勇気をくれるよ
私は頑張れるよ
みんなも頑張れるよ
8月下旬の昼下がり。自宅を訪ねると、玄関先で出迎えてくれた中野さんの背中越しに暢子さんが顔を見せた。丸いメガネからのぞかせる人懐っこい笑顔が印象的だった。
「心の~」は、数ある作品の中でも中野さんにとって特にお気に入りだ。一つ一つ丁寧に書かれた大きく、丸っこい文字。紡ぎ出された前向きな言葉に励まされ、生きる力がじわりと湧いてくる。「誰にでもいいところがあるんだよ」-。そんな優しいメッセージが込められていると受け止める。
発音が曖昧で思いを伝えるのが苦手な分、小さいころから絵や文字を書くのが好きだった。暢子さんが詩や絵画などの創作活動を本格的に始めたのは、特別支援学校の高等部を卒業した18歳ごろ。市内の美術館で個展を開いたり、企業の月刊誌の表紙を飾ったりするまでに上達した。
出産直後、自分も悩みながら子育てをしていた。障害のある子どもを育てられるのか、将来を考えると不安がよぎった。よく泣いた。誰かに背中を押してもらいたい気持ちで、同じダウン症の子どもを持つ親を訪ねたこともあった。
そして、今。障害を持って生まれた子どもの親が悩みや経験を語り合う場で必ず伝えていることがある。「そのうち、自慢の子になりますよ。私のように」
創作活動を始めて20年。暢子さんが手掛けた作品は700点を超える。「言葉でうまく表現できなくても、心の中に優しい気持ちやあふれる思いを持っている。この子がそう教えてくれた」。だからこそ、被告に間違った考えに気付いてほしいと強く願う。
話題が事件に及んだ時だった。それまで笑顔だった暢子さんが鼻先を赤く染めて泣いていた。被告をどう思うか。そう尋ねると、暢子さんは「さみしい」と短く答え、小さな声でつぶやいた。「お母さん、生きるって楽しいね」
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人より理解や仕事が遅くても、何も問題無いと思う。
問題なのは、そうした人を差別して蔑んだり、中学、高校等で
同級生を辛辣な言葉で苛めたり、恐喝したりして自殺に追い込んだ奴等だ。
私には彼らの方が重度の障害者の様に思えるけど、彼らは遺族に謝罪したり
賠償責任を負ったりしているのだろうか?もしそうする事も無く、のうのうと高校、大学生活を
送っているとしたら、これほどふざけた話はない。