先日具合がおもわしくなかったのでクリニックで診ていただきました。
新型インフルエンザも心配したのですが、先生曰く「５０歳以上はまず新型インフルには罹らないよ。アジア風邪のときの免疫があるからね」とのこと。なんだあ、そうだったのかあ、とちょうど５０歳の私は安堵あんど(*^^)vホッ
子どもが新型に罹っても同室にいる親が感染しないという多くの事例の謎が解けた思いでした。
ところが、１０月２６日付けの時事通信の記事を見つけ、少し？？？になりました。
その見出しは、「新型インフル『大人は基礎免疫』＝多くは軽症の可能性－ウイルス学会」となっていたので、そうかそうかと読んでみると、「東京都内で２６日開かれた日本ウイルス学会学術集会で、新型インフルエンザに対し、成人の多くが基礎的な免疫を持っている可能性が高いことが報告された。季節性のソ連型インフルエンザへの感染歴によるもので、新型への感染を防ぐのは難しいものの、大半の人は軽症で済むとみられるという。」と書いてあるのです。
？？？アジア風邪？？？ソ連型？？？？？？？
そこで調べてみると、アジア風邪は１９５７年に流行。インフルエンザの型は、Ｈ２Ｎ２でした。一方、ソ連風邪は１９７７に流行し、型はＨ１Ｎ１とのこと。今回の新型は、Ｈ１Ｎ１型ですので、そうすると時事通信のとおりソ連風邪により免疫を持てたのかな、ということになりそうです。
と、いうことは３０歳くらい以上の方は、だいたい免疫があるということなのでしょうか？
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