綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

■綾瀬市防災講演会は満員御礼!~災害時要援護者対策を中心として

2014年02月04日 | 災害ボランティア

綾瀬市 防災講演会が今年も開催されました。約170人くらいの参加で、ほぼ満員御礼状態でした。
講演中は写真撮ってはいけないというアナウンスでしたので終わってからパチリ!
pic.twitter.com/AbzByXObsY


講演は、綾瀬市の防災アドバイザーの国崎信江さん。
pic.twitter.com/v87ONwmZGX


 

 国崎信江危機管理アドバイザーのお話メモ。

・災害時要援護者が遭遇する困難を考える。このとき、要援護者が“自身でどこまでできますか”と問うことが大事。
・「揺れたら動く」という動作を日頃から訓練しておくことが大事。様子見をしていたら逃げられなくなる。
・行政の防災訓練などは、震度4レベルの地震に備える訓練になっている。震度6レベルの揺れは違うので、訓練の方法、考え方を見直す必要がある。たとえば、震度6では、ケガをしない人はいない、ということを考えて訓練する。
・地震への備えの第一は、耐震補強。家の中は、できるだけ物を少なくし、固定する。
・防災頭巾はほとんど役に立たない。ヘルメットの準備が大事。
・救急箱の中身の点検を。応急手当品の充実を。
・ケガの手当なども、自分のケガに対応できる訓練が大切。
・避難の際には、ブレーカーを落とす。 

 

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