綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆光綾公園:年間維持費3000万円のローズガーデン~入園料大人800円、小人300円の議案が

2023年02月23日 | あれれ?の綾瀬市政

 3月議会(2月27日~3月23日)が始まりますが、ローズガーデンの有料化の議案が出されることが分かりました。

 光綾公園の再整備がすすめられていることはご存じだと思います。子どもたちが大喜びで遊んでいた築山はなくなり、バラ園部分が約6倍になり、2024年度には開園というスケジュールです。
 このバラ園が「ローズガーデン」と名付けられ、入園料が設定されることが判明しました。バラの最盛期は大人800円(上図参照)です。

■年間入園者6万人は可能か?
 市は、上図の料金で当初5年間で30万人、年平均6万人と見込み、約2000万円の収入と試算していますが、交通不便な上に駐車場もそれほど広くない公園で、可能でしょうか?
 最盛期には駅からのシャトルバスの運行も考えていると言いますが、その経費はさらにプラスに!

■ボランティア頼みのバラの管理で大丈夫?
 バラの監修はプロが行いますが、バラの手入れはボランティア頼み。不安が先に立ちます。

■一方で中学生のプールの実技授業は廃止
 バラ園では年間1000万円以上の経費超過でも事業を進めるのに、中学校のプールは経費削減として老朽化しても更新せず、実技をやめる方針に。年間1校あたり約480万円の費用の削減になる、とのことです。小学校のプールも廃止して、市外のプール施設にバスで移動して水泳の授業を行う方針です。
 これでいいのでしょうか???

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