綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

「ブログ村ランキング」の応援クリックをお願いします

ブログ村ランキングに参加中です。
各記事のラストにある「ブログ村」アイコンのクリックを
お願いいたします。

◆デルタ株の脅威! 綾瀬市でも陽性者急増中 ワクチンはまだ約22%

2021年08月02日 | 感染症の脅威とのたたかい

●デルタ株にはいっそうの感染対策を
 新型コロナウイルスが蔓延し始めてから1年半。これまでも私たちは生活の上での数々の感染対策を行ってきましたが、デルタ株では、これまで以上の自衛対策が必要です。

 たとえば、マスク。
 ウレタンや布マスクではデルタ株は防げないようです。不織布に匹敵する高機能のマスクが必要です。
 また、マスクを外した時に油断しないことや、手洗いや手指の消毒もより頻ぱんにしっかりと行うように、と専門家からアドバイスがありました。

●市内の全人口からみるとまだ22%程度
 綾瀬市の人口は約8万5000人。これまでに2回の接種を終えた人は約1万9000人です。まだわずか22.35%ということになっています。

●直近2週間で66人が陽性に
 7月15日~28日の2週間では、10歳未満3名、10代8名、20代16名、30代5名、40代25名、50代6名、60代1名、70代2名(内1名が中等症)の方が陽性に。
 累計で834名に。人口は約85000人ですから100人に1人になりました。

●陽性者のほとんどは自宅療養に
 県は、自宅療養者の生活支援事業(例:食料品、日用品等の購入代行など)を連携事業とし、事業実施に必要な個人情報(自宅療養者の氏名、住所、連絡先、療養期間)を市に提供するとしていますが、綾瀬市はこれに参加しようとしません。
 そのため、苦しんでいる市民の把握ができず、県まかせに。
 今後、さらなる感染爆発になると、放置されかねません。

●ワクチンの予約状況は
 12歳から18歳までのお子さんの夏休み接種会場の予約は、2250枠のうち2000に。8月の65歳未満の枠にはまだ余裕が。
 9月の枠もありますが、まだワクチン供給の見通しには不透明なところがありますので、接種を希望される方は、早めに予約しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする