綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆保守系会派「志政あやせ」が公費での研修会にほとんど参加せず! が各派代表者会議で問題となりました

2019年12月03日 | 綾瀬市議会あれこれ

 11月7日~8日に鹿児島県霧島市で行われた「都市問題会議」に政務活動費を使って参加した保守系会派「志政あやせ」の6名が、当初の目的である研修会に初日の午前中しか参加しなかったことがわかり、11月20日の各派代表者会議で問題視されました。

 この問題を提起したのは同じ研修会に参加していた「あやせ未来会議」3名の議員で、代表者会議には安藤議員が出席して事実関係の確認をされ、反省を促されました。

 結果を先に書くと、「志政あやせ」の6名は、研修会にほとんど参加しなかったことを認め、公費での参加を取り消し、自費での旅行扱いにされたということです。
 しかし、残念ながら謝罪や反省の言葉はありませんでした。 

 私はこの研修会には今年は参加しておりませんので、直接的にはわかりませんが、代表者会議などのなかで明らかになったことを以下に記しておきます。

●11月6日(水)
・「志政あやせ」6名、鹿児島市に前泊(翌日の研修会が9時開始のため前泊は認められています)
・6名で知覧を見学
●11月7日(木)
・1名が体調不良とのことでホテルで休養
・5名は午前のみ研修会に参加、午後は欠席
・夕食の懇親会には6名全員参加
・体調不良だったはずの議員が率先して全員でカラオケ店で2次会(複数の証言あり)
●11月8日(金)
・6名全員、研修会に参加せず県立博物館を見学
・12時半ころ、「二日目の研修が終わり、鹿児島市内の公共施設を視察しています!」とフェイスブックに書き込み。「うその書き込みではないか」と安藤議員指摘
・2時過ぎころ、空港に赤ら顔で現れる。(これは目撃した方からの情報です。赤ら顔が日焼けなのかアルコールなのかは私には不明)
●11月11日(月)
・「あやせ未来会議」が上記の事実を問題視し、議会事務局に各派代表者会議の開催を要請。
・体調不良だった議員が、市の事務局に「公共施設を視察などしていれば問題はないと思うがどうか」と問い合わせ。
●11月13日(水)
・「志政あやせ」が政務活動費による研修会参加を取り下げる。

 みなさん、どう思われますか?

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◆米軍飛行士“睡眠剤服用で飛行!・自撮りしながら飛行!”、日常的な薬物乱用も!!

2019年12月03日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

 日本をアメリカの植民地のような地位に貶めている日米地位協定のもとで、米軍機が自由気ままに低空飛行や夜間の飛行をくりかえしています。

 そんな米軍機の操縦者の「ぞっとする環境」が明らかになりました。

 米軍の事故調査報告書に「ぞっとするような非職業主義的環境」と評されているのには、失笑せざるをえませんね。

 不平等な日米地位協定の抜本的な改定を求めていきましょう!

 そして日米安保条約がなくても国民が安心して暮らせる外交をすすめる新しい政府を作っていきましょう!

 上の記事は、11月8日のしんぶん赤旗の記事です。
 ぜひ、しんぶん赤旗をお読みください!
 https://ssl.akahata.jp/akahata_form.html


睡眠剤服用で飛行・自撮り・薬物乱用…
岩国米軍事故 報告書 「ぞっとする環境」
2019年11月8日【社会】
 こんな部隊のために、「思いやり予算」を支払っているのか―。強い憤りを覚えます。
 昨年12月、米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)所属のFA18D戦闘攻撃機とKC130空中給油機が高知沖で接触事故を起こして墜落し、6人が死亡した事故。米軍の事故調査報告書には驚くべき米軍のずさんな実態が記されています。


無資格の飛行士
 事故を起こした最大の要因は、夜間空中給油を行う資格がない飛行士が任務を命ぜられたことです。米海兵隊の規定では、365日以上、夜間の給油実績がなければ資格が消滅しますが、事故を起こした飛行士は517日も行っていませんでした。しかし、飛行士はこの事実を報告せず、部隊も飛行士の飛行履歴をまともに記録していませんでした。
 さらに、事故当時の乗組員のうち2人の尿検査で、摂取が禁じられている睡眠導入剤が検出されました。報告書は、判断能力の低下の可能性を指摘しています。

著しい規律違反
 調査を進めると、事故の背景に、この飛行士が所属する部隊全体の著しい規律違反の実態が明らかになりました。報告書には、飛行中の自撮り写真が多数掲載されており、なかには飛行しながら読書をしたり、ひげをそったりといった者も。まさに無免許運転・危険運転の常態化です。こうした部隊が、日米地位協定に基づいて日本の空を自由勝手に飛べるのが日本の実態です。
 また、薬物乱用やアルコールの過剰摂取、不倫などの実態もみられ、報告書は「ぞっとするような非職業主義的環境」がまん延していると指摘しています。
 もともと米海兵隊は地球規模の「殴り込み」部隊であり、日本防衛とは無縁の存在です。しかし、日本政府は海兵隊を日本と地域の平和と安定のための「抑止力」だともちあげ、日本に引き留めるために、沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設を強行しています。しかし、こうしたずさんな部隊のどこが「抑止力」なのでしょうか。一刻も早い日本からの撤退以外にありません。

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