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お願いいたします。
戦争を厭わない国民を作る動きがここにも表れています。
朝日新聞が伝えるところによると、松江市教委は、旧日本軍がアジアの人々の首を切り落としたり、銃剣術の的にしたりする場面の描写が残虐と判断したとのことです。そして、子どもたちが自由に見られる状態で図書館に置くのは不適切として、昨年12月の校長会で全巻を書庫などに納める閉架図書にするよう指示しました。
現在は作品の貸し出しはしておらず、教員が校内で教材として使うことができるだけ。
はだしのゲンをめぐっては昨年8月、「ありもしない日本軍の蛮行が描かれており、子どもたちに間違った歴史認識を植え付ける」として、小中学校からの作品の撤去を求める陳情が市民から市議会にあったそうです。
今回の松江市教員委員会の措置は、日本がアジアで起こした残虐な侵略戦争を、正義の戦争だったと歴史を偽造したいこうした勢力の圧力に屈したものだといわざるを得ません。
過去の戦争の過ちをしっかりと反省できない国と国民は、世界の孤児への道をまた進むことになりかねません。ドイツのように、過去としっかり向き合う日本を作って行きましょう。
下記のツイートには共感しましたので、リツイートしました。あわせてご覧ください。
戦争を美化したい人たちが増えて、教育委員会に圧力を掛けてきている、それが主流であると、委員会も同調する。朝日新聞デジタル:「はだしのゲン」小中校で閲覧制限 松江市教委「描写が過激」 (asahi.com) t.asahi.com/c5cg
うわ、なにこの想像力のない人達。絶句。戦争を体験してない世代が今後どうやって戦争の恐ろしさを心に留め語り継いでいけというのか…→ 「はだしのゲン」小中校で閲覧制限 松江市教委「描写が過激」t.asahi.com/c5cg
朝日新聞デジタル:「はだしのゲン」小中校で閲覧制限 松江市教委「描写が過激」 (asahi.com) t.asahi.com/c5cg 都合の悪い日本近代史をきちんと教えない日本。耐性に欠ける無菌培養の歪な教育政策と相まってこの国はどこ行く。
いままで何十年も自由に閲覧できて、どんな悪い影響があったのかね?右傾化市民のたった一言で市教委が動くとは、これを軍国主義の始まりと感じないのは恐ろしいこと。/「はだしのゲン」小中校で閲覧制限 松江市教委「描写が過激」 asahi.com/shimen/article…
親が唯一買ってくれた漫画「はだしのゲン」戦争は絶対ダメ!戦争は人を狂わせる、というのをこの作品を読んで学びました。子供の知る権利を剥奪してはダメ!RT〉小中校で閲覧制限松江市教委 (asahi.com) t.asahi.com/c5cg
朝日新聞デジタル:「はだしのゲン」小中校で閲覧制限 松江市教委「描写が過激」 t.asahi.com/c5cg←ついにここまで来たか!大阪や東京の教委が行った教科書への介入も同根。すべては「ご英霊」を尊崇しお国のために戦争をするための一里塚。なんと危ない時代か!