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お願いいたします。
東名綾瀬インター設置検討地の周辺は住宅密集地(上図は市HPより)
■えっ? 住宅地のど真ん中にインター???
綾瀬市が進めようとしている東名綾瀬インター。昨年末、もっとも影響を受ける検討地周辺のみなさんに、「対話集会」のお知らせが配布されました(早川自治会〈4・5・6・7・8区〉、小園自治会〈3・5・6・7・8区〉、寺尾天台自治会〈4区〉、寺尾南自治会〈1区〉)
「えっ? こんなこといつ決まってたの?」「住宅地のど真ん中にインターをつくるなんて考えられない!」。お知らせを見てビックリ! というお声が寄せられています。
■「こんなはずではなかった!」とならないように
これまで綾瀬市はオープンハウス等で情報提供を行ってきましたが、参加されたのはのべ895名、市民の1%に過ぎません。まだ、ほとんどのみなさんがくわしいことを知らないまま、計画だけがどんどん進められようとしています。
インターができたら、交通渋滞や大気汚染などどんな影響が出るのか。綾瀬市はどんなまちづくりをしようとしているのか。日常生活が受ける影響と、インターの必要性とどちらが大きいのか…。よく知って、よく考えて判断しないと、「こんなはずではなかった!」となりかねません。
■インターを中心にしたまちづくりがすすめられることに
今回つくろうとしているのは「地域活性化インター」。インターに合わせた開発優先のまちづくりを進め、そのために税金を使っていくことが前提の計画です。ただ東名が使いやすくなるというだけの問題ではありません。現に、綾瀬市の総合計画まで大きくつくりかえられようとしています。
自然や住環境を大切にしたくらしやすい綾瀬にしたいのか。車を呼び込み開発をすすめる綾瀬にしたいのか。綾瀬の未来が問われています。
東名の利用だけなら、現在、建設がすすめられている海老名北インター(さがみ縦貫道より東名に接続)で、相模川を渡らずに東名が利用できるようになります。