綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

「ブログ村ランキング」の応援クリックをお願いします

ブログ村ランキングに参加中です。
各記事のラストにある「ブログ村」アイコンのクリックを
お願いいたします。

◆東名綾瀬インターは私たちのくらしを大きく変える選択です

2007年01月21日 | 東名綾瀬インターは必要か?

東名綾瀬インター設置検討地の周辺は住宅密集地(上図は市HPより) 


現在有力視されているといわれる形(市HPより)

■えっ? 住宅地のど真ん中にインター???
 綾瀬市が進めようとしている東名綾瀬インター。昨年末、もっとも影響を受ける検討地周辺のみなさんに、「対話集会」のお知らせが配布されました(早川自治会〈4・5・6・7・8区〉、小園自治会〈3・5・6・7・8区〉、寺尾天台自治会〈4区〉、寺尾南自治会〈1区〉)
 「えっ? こんなこといつ決まってたの?」「住宅地のど真ん中にインターをつくるなんて考えられない!」。お知らせを見てビックリ! というお声が寄せられています。

■「こんなはずではなかった!」とならないように
 これまで綾瀬市はオープンハウス等で情報提供を行ってきましたが、参加されたのはのべ895名、市民の1%に過ぎません。まだ、ほとんどのみなさんがくわしいことを知らないまま、計画だけがどんどん進められようとしています。
 インターができたら、交通渋滞や大気汚染などどんな影響が出るのか。綾瀬市はどんなまちづくりをしようとしているのか。日常生活が受ける影響と、インターの必要性とどちらが大きいのか…。よく知って、よく考えて判断しないと、「こんなはずではなかった!」となりかねません。

■インターを中心にしたまちづくりがすすめられることに
 今回つくろうとしているのは「地域活性化インター」。インターに合わせた開発優先のまちづくりを進め、そのために税金を使っていくことが前提の計画です。ただ東名が使いやすくなるというだけの問題ではありません。現に、綾瀬市の総合計画まで大きくつくりかえられようとしています。
 自然や住環境を大切にしたくらしやすい綾瀬にしたいのか。車を呼び込み開発をすすめる綾瀬にしたいのか。綾瀬の未来が問われています。
 東名の利用だけなら、現在、建設がすすめられている海老名北インター(さがみ縦貫道より東名に接続)で、相模川を渡らずに東名が利用できるようになります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする