星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

インド3

2013年01月21日 19時07分52秒 | 海外の現状
インドには、めちゃくちゃたくさんの宗教があります。

ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教、仏教、シーク教、ジャイナ教、などなど。

インド人は頭にターバンを巻いているというイメージがありましたが、実はあれ、シーク教徒の人なんだそうです。(シーク教というのはインドが発祥で、2%ぐらいしかいないマイナーな宗教なんだそうです)

ヒンズー教徒が80%以上を占めるインドですが、その教えの中にカースト制があるため、どうしても正しい教えになっていないというのを、強く感じました。

インド発祥である仏教がなぜ発展しなかったかというと、カースト制を否定したために、インドで根付かなかったのではないかとも言われています。それほど、カースト制がインドには根強いというわけです。

「カーストは親から受け継がれるだけで、生まれた後にカーストを変えることはできない。ただし、現在の人生の結果によって次の生など未来の生で高いカーストに上がることができる。現在のカーストは過去の生の結果であるから、受け入れて人生のテーマを生きるべきだとされる。」

とヒンズー教の解説にもあるように、ヒンズー教にもカルマとか輪廻などの教えはあるようです。しかしながら、その身分で生まれたら、今世では絶対に這いあがれないというような考えなので、努力とか発展とかの芽を摘んでいるようにも思えました。

さてインドでは、日本のような立派な葬式はなく、死んだら川のほとりで焼かれ、灰は川などに撒かれるそうです。

川に灰を撒かれるのはそれはまだいい方で、薪が買えない人たちは、ガンジス川などに遺体がそのまま捨てられたり、さらに僧侶や赤ちゃんは、重りをつけて川に流されるのだそうです。その後は鳥や魚、野良犬たちの餌になる遺体も数多くあるそうです。

その横で洗濯をしたりしているが、インドの現状です。壮絶ですね・・。

その水で、ありがたがって沐浴するんですから、凄いですね・・。


インドでは貧困でギリギリの生活を送っている人たちが、本当に大勢いるようです。人身売買や売春など、よくネットにも出てきますものね。

インドには日本のような「生活保護」という制度はありません。当然ながら、生きる努力をしない人は、死んで行くだけです。障害などで働けない人は別ですが、健康で働けるのに、働かないで生活保護を受け取っているような人は、一度インドを見てほしいですね。



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