除霊という考え

意外に思われるかもしれませんが、弊社の先祖供養の問い合わせでよくあるのが、

「除霊してくださいっ！」

というものです。（何度も書いていますね…）

除霊とはご存知の通り、憑いている（憑依している）霊を一時的に外すものです。

霊能者の専売特許のように思われがちですが、実は除霊というのもは、星椎水精先生がおっしゃるには、霊能者でなくとも以外に誰でも出来るものなのだそうです。

今までの経験上、この「除霊」という言葉を使ってくる人は、星椎水精先生の行っておられる『浄霊』というものを全く理解していない人がほとんどです。

例えば、「霊が憑いているから、除霊してください」というものなのですが、これは当方にとってはとても失礼なことなのです。

このようなことを言ってくる人は、星椎水精先生のことを、その辺の霊能者と同じくらいに見ているようです。

さらに、「病気を治したいから除霊お願いします」などと言う人も中にはいますが、これも『浄霊』というものをしっかりと理解していないことがよくわかります。

「病気の原因が霊的なものにある」ことまでは理解できても、「除霊」という言葉を使っていてる限り、『星椎水精先生の浄霊』によって一時的に体調が良くなったりすると、そこで先祖の浄霊をストップしてしまうことでしょう。

つまり、「自分さえ良ければいい」という人が、除霊という言葉をよく使う傾向にあるように思います。

星椎水精先生が著書「SUPER浄霊」で、

「先祖は意味があって憑依している。病気を治したいなどの理由で浄霊をしてほしくない。」

といった内容のことを書かれておられますが、自分や家族が助かりたいとか、病気を治したいなどの理由で浄霊（先祖供養）をするのは、根本的に間違っているのです。

星椎水精先生が行っておられる「本物の浄霊」は、本当の人助けであり、見えない先祖さんたちを救える唯一のものです。

「自分が苦しいから助けてほしい」ではなく、「苦しんでいる先祖さんのために浄霊をお願いします」という気持ちで申し込んでもらいたいものです。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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