供養はマラソン

先日の星椎水精先生のコラムの体験談ですが、とても良いものでしたね。

星椎水精先生は著書やコラムで、何度も「供養はマラソン」という言葉を使っておられます。

その本当の意味を分かっている人は、現在も浄霊を続けられている末裔の一部の方たちだけかもしれません。


私自身、昔からマラソンなどの長距離走が大の苦手でした。

なぜかって、一言で「きついから」です！

「なんでこんな苦しい思いをしてただ走らなくてはいけないんだろうか」と、いつも思っていました。

しかし、マラソンなどの長距離は確かにきついんですが、きついだけじゃないとも言える部分はあります。

それはよく走っているような人であればご存知だと思いますが、このような長距離を走っていると、ある部分を超えると走るのが楽になります。

「キツイな。もうダメ…」っていうピークがあって、それを超えると一気に楽になるんですが、そのポイントを「デッドポイント」と言うらしいです。（昔、体育の授業で習いました）

さらに、日ごろから走り込んでいる人ほど、そのデッドポイントが早くやってくるそうですよ。

つまり、慣れている人ほど早く楽になるんですよね。

同じように、星椎水精先生の浄霊もマラソンに例えられますが、この「デッドポイント」は誰にでもあるんじゃないかと思います。

それが来るのが遅いのか早いのか、また、「デッドポイント」が来る前にきつくて走るのを止めてしまうのかどうか（乗り越えられるのかどうか）など、いろいろなことが試されているのではないかと思うのです。

また、浄霊の理解力が高い人や、浄霊を頑張る意志がしっかりしている人ほど、あっという間に感じる間もなく「デッドポイント」を乗り越えているのだと思います。

星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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