東北

本日の星椎先生のコラムを見て・・。

星椎先生が仰るように、本当に福島の放射能汚染はほとんど何も解決していないのが現状です。

汚染水の漏洩が以前問題になりましたが、それは表に出ているごくごく一部でしかなく、実際は相当量の汚染水を海にこっそり放出していると聞いています。それが、先日の「海のセシウム量が全く減っていない」という事実が裏付けています。

ロシアが日本海にこっそりと核廃棄物を投棄しているように、我々の知らないところで、相当核の汚染が進んでいるのです。マスコミは、圧力がかかったりするため本当の事は何も発表しません。本来の仕事を全くしていないわけですよね。


さて、全く収束していない福島原発ですが、星椎先生が仰っておられた『癌の治療も終えていないのに、会社に出勤するサラリーマンと同じである』という言葉が、本当にぴったりですよね！

治療（原発処理と復興）が最優先なのに、それをしないで仕事をする事がどれだけ自分達を苦しめている事なのか。いかに順序を間違っている事なのかが、よくわかるはずです。

何事も順番を間違えば、失敗してしまいます。

原発の問題にしろ、汚染の実態をすべて公表して国民にどうするか考えさせるのと、事実を隠ぺいしながら裏でこっそり進めるのと、果たしてどちらがいいと思いますか？

どちらの方が、危機管理を持って将来に対して行動することが出来るでしょうか？

本当は危ないのに、「直ちに健康被害はない」などという嘘の情報を鵜呑みにしてしまい、将来ガンになって苦しむかもしれません。その時になって国に補償を求めても、果たして国が非を認め、保障してくれるのか？仮に保障してくれたとしても、それで救われるのか？

真実を公表してくれていれば、将来の健康被害を考え、今後は被災地から離れようとする人もいるはずですが、真実を隠しているため、その考えすらも阻止されてしまいます。

隠ぺいは、全てを後退させている気がします。

本当に悪い事は「隠ぺい体質」なのだと言う事を、私達はしっかりと考えて行きながら、あとは自分自身の心眼や直感力を信じて、これからの舵取りをして行かなければいけません。

だからこそ、頼れる力は地球の神々と星椎先生のお力で成仏出来たご先祖様方達なのです！

星椎先生の下、ご供養を頑張っておられる皆さん方にエールを送りたいと思います。


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