霊能者

今日の星椎先生のコラムの体験談、面白かったですね。

世の中の霊能者というものが、どれほどいい加減で、何も見えていないのかというよい例ですね。

先日、「ワイルドだろぅ～」っていうお笑い芸人が、海外のどこかの防空壕にロケで入り、そこで足だけの霊がその芸人に向かってきて、体に入っていくという怪現象の映像が話題になりました。

その芸人は、そのロケ以降、いい事が何もないと言っていた矢先、胸椎骨折という大けがをしました。

一般の人達が、「この霊が原因じゃないのか？」と大騒ぎしていましたが、同行した霊能者は、「霊は関係ない！」とバッサリ言いきっていたのがとても印象的でした。

この人も名のある霊能者なのでしょうが、全く霊の事が何もわかっていないという証拠でしたね。

このように霊の事は何もわかっておらず、何も解決できない“自称　霊能者”が、現在たくさんいるようです。

特に最近では、もともと占い師だった人が、同じような相談を受けるのでも、「占い師」と「霊能者」では、相談者から取れる料金が倍以上違うということで、「霊能者」と名乗る人が続々と増えているんだそうです。

そのようなエセ霊能者が増えてきている今、何が本物なのか、何が正しいのかを見極めるのは自分自身でしかないのです。

自分の目が欲で曇っていたり、見る目がなければ、振り回されて終わってしまいそうですね。

しかし現代は目が曇っている人が多いようです。この世は自己責任も世界なので、騙されても、それはそれで仕方がない事なのでしょう。

本当に地球での「行」は難しいですね！

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