新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

北の国から2020〜1

2020-09-24 19:08:13 | 旅行

突然に北海道へ行きたくなり、4連休で混んでいるとは思いましたが、1週間前に飛行機や宿の予約をしました。
9/19、明るくなりかけた中自宅を出て舞浜駅へ。京葉線に乗り一駅戻って新浦安へ。新浦安から羽田空港行きのバスに乗って羽田空港へ行きます。6時過ぎに羽田空港に着くと、手荷物預けカウンターは早朝というのにすでに並んでいます。列に並んで手荷物を預けてからすぐに保安検査場を通過。 


搭乗口へ向かうとB 777-300型がすでに出発準備中。軽く朝ごはんを食べてから搭乗を待ちます。満席なので30分前から搭乗開始。後方窓側の席だったので優先搭乗後にすぐに搭乗して自席に座って出発を待ちます。大阪線のように飛行機に乗り慣れている人ばかりではないので、搭乗に手間取り10分ほど遅れて出発となりました。

羽田空港第2ターミナルと管制塔を見ながらの出発です。羽田空港RWY34Rから離陸して北へと向かいます。

上空へ出ると低い位置に雲がかかっていて地上の様子はあまり見受けられません。それでも雲の切れ間から猪苗代湖が見られました。朝早かったのでしばし寝ます。最近は飛行機に乗ると寝るのが普通になってきているようです。

目をさますと機は北東北に差し掛かっていました。下北半島の上空から津軽海峡を超えると本日宿泊する函館の姿も見えました、陸繋島の函館山と砂州の上に広がる街並みが遠くでもわかります。

苫小牧港を遠くに見ながらいよいよ北海道の大地の上を飛行します。フラップも降り、スポイラーも展開して、着陸へ向けたスピードコントロールが始まっているようです。着陸する新千歳空港を見ながらの飛行なのでRWY19Lへの着陸となるようです。

やがて左に旋回し始めると、北の大地がぐっと近寄って見えてきます。

北海道はでっかいどう…などとひとり思いながら景色を見ていると高度が下がり、千歳線の線路の上を通り過ぎると。フラップフルで新千歳空港RWY19Lに着陸。スポイラー、スラストリバーサーで急減速してランウェイをクリア。スポットへ向かいます。

到着した新千歳空港は青空も広がりいい天気。降機するとすぐ後ろを飛んできていた羽田発のADO便と重なってしまい、到着口や手荷物受取場は大混雑。なんとか預けた手荷物を受け取り到着口からロビーに出ます。到着ロビーも大勢の人でごった返していますが、JR新千歳空港駅へ向かう人はわずか。どうやらほとんどがレンタカーでの移動のようです。
 

三連休・函館パスの旅〜20

2020-09-23 19:54:03 | 旅行
ホテルで朝ごはんを食べてから支度をして9時半過ぎにチェックアウト。函館駅へ向かいます。

駅前で信号を待っている間に名残の市電を。市電を撮ってから函館空港へと向かいます。

函館空港へは空港リムジンバスもありますが、普通の路線バスで行くことにします。1011発の湯の川経由函館空港行きの路線バスは乗客がわずか二人。途中から乗ってくる人もなく案内放送が虚しく流れるばかり。それでも湯の川温泉を過ぎたあたりからポツリポツリと乗客が乗ってきて30分ほどで函館空港に到着。空港に着いてから手荷物を預けて身軽になります。

函館空港には未だに通称パタパタの反転式フラップボード残っていました。搭乗便は1200発のANA554便なので、少しだけ時間がありました。そこで羽田から飛んでくる飛行機を見ようと展望デッキへ。

展望デッキへ上がるとHAC北海道エアシステムのSAAB340B-WTが駐機していました。奥尻行きになるようです。このSAAB340Bは日本ではJAC日本エアコミューターと北海道エアシステムの2社のみが導入した機材で、スウェーデンのサーブ社の製造したターボプロップ機です。JACの機材は全機退役し、HACでも後継のATR42-600に置き換えられる予定です。

そうこうしているうちに羽田から折り返し便が到着したので、保安検査を受けて搭乗口へ。帰りの飛行機はエアバスA321neoです。A320シリーズのストレッチタイプでかつてANAで運行していたA321とはエンジンが違っているほか全席に個人モニターが装着されています。
ちょうどお昼時だったので、売店でお弁当を買って搭乗時刻を待ちます。

待つほどなく搭乗時刻となり、飛行機に搭乗すると函館は雨になっていました。窓を雨粒が叩き、外が見えません。乗客も少ないようなので定刻より前にドアクローズして函館空港を出発しました。

離陸すると窓の外は雲。先ほど離陸した函館も雨が降っていたのでやむを得ません。早速買ってきたお弁当を広げてお昼を食べます。お昼を食べてからしばらく目を瞑って寝ておきます。

ふと目を開けて窓の外を見ると大きな川が見えました。橋の形状や街の様子から見ると利根川とJR常磐線取手駅あたりのようです。まあ、個人モニターの地図を見ているからわかることなんですけど。

やがて機はおなじみの地域へと差し掛かります。中央あたりに中山競馬場、そのすぐ下は行田団地。画面左端にまっすぐ走るのが総武線。そして下にはJR船橋駅と総武線と交差するようにうねる京成本線が見えます。この辺りで機は右旋回。

右旋回すると船橋市や市川市の臨海地域の上を飛行。この辺りは数年前まで通っていました。

そしてわが町浦安が見えてきます。海沿いの鉄鋼団地と住宅地。そして湾岸道路の向こうには自宅がある地域。
よく見えるなあと思って喜んでいる場合ではありません。飛行機を降りたらここまで戻らなければいかんのです。

そして夢が叶う場所、東京ディズニーリゾートもはっきりと見えました。

東京湾沿いの景色を見ながら飛行し、羽田空港RWY23に着陸。時節柄大型機が多く駐機している駐機場の合間を縫うようにしてターミナルへと向かいます。ほとんどがB777シリーズですが、B787-9、B787-10まで駐機していました。

到着したのは沖どめスポット。減便していてスポットも空いているのではと予想は裏切られ、バスにてご案内とあいなりました。パスでターミナルへ移動して手荷物を受け取り、先ほど上空から見た夢が叶う場所行きのバスチケットを買って、バスに乗ります。第2から乗ったのはわずか1人。第1ターミナルからも1人しか乗らず、しかも乗客すべてが東京ディズニーランドで下車。バスはランド止まりとなってしまいました。ディズニーランドから舞浜駅まで歩き、駅からは路線バスに乗って帰りました。
 

帰京の時

2020-09-22 14:26:00 | 旅行


楽しい時間はあっという間に終わり、帰る時になってしまいました。
今日は朝、一度新千歳空港へ荷物を預けにやってきてから、千歳線を乗り歩き。苫小牧と北広島でマンホールカードもいただいてきました。
ただいま羽田ゆきの搭乗を待っていますが、搭乗便は機材繰りの影響で45分遅れの出発です。



北海道三日目

2020-09-22 08:45:00 | 旅行


北海道三日目は札幌0753発特急フラノラベンダーエクスプレスで富良野へ向かいます。使用されるノースレインボーエクスプレスは引退が決定しているので、最初で最後の乗車になりそうです。

富良野に着いてからレンタカーでロケ地巡り。まずは南富良野町の幾寅駅へ。映画「鉄道員」のロケ地で幌舞駅として登場した駅です。

富良野へ戻ってから「北の国から」のロケ地巡り。およそ20年前にレンタサイクルで回ったことがありますが、若いとはいえよく自転車で走ったものだと思います。ドラマも見ていたので色んな意味で懐かしく歩き回りました。

富良野からは富良野・美瑛ノロッコ号に乗って旭川経由で帰札。富良野駅で待っていると虹がかかっていました。


北海道二日目

2020-09-20 20:24:00 | 旅行


北海道二日目の今日は、函館を0737発の特急北斗3号で出発。4時間近い行程なのでグリーン車を奮発。1人がけの座席に座りゆったりと過ごしました。

札幌に着いてから、函館本線の北の大地の入場券発売駅を中心に普通列車と特急を組み合わせて乗り歩き。森林公園、江別、岩見沢、美唄、滝川、砂川の各駅で下車しました。滝川と砂川ではマンホールカードも。砂川からは特急カムイで札幌へ戻り、2泊する宿に入ります。

宿で休憩をしてから地下鉄で南平岸へ。南平岸といえば水曜どうでしょうで有名な平岸高台公園と旧HTB本社。テレビでお馴染みの風景を見てからすすきのへ。
すすきので飲んだわけではなく、札幌市電の延伸区間を乗るだけです。西4丁目まで乗って大通り公園を通り、札幌ラーメンで夕食を食べてから戻りました。