すっかり桜も満開になった週末。浦安では木曜日、金曜日の雨風でだいぶ散ってしまい、いつも行く東京・市ヶ谷や東急多摩川なども散っていると判断し、北へ向かうことにしました。目的は茨城県下館と栃木県茂木を結ぶ第三セクター鉄道、真岡鐵道をはしる蒸気機関車です。
早朝7時前に舞浜から武蔵野線直通電車に乗り南流山へ。南流山でつくばエクスプレスに乗り換え、守谷で関東鉄道常総線に乗り換えます。朝の常総線には守谷—下館間で快速列車が走っているのでそれに乗り下館へ。そして下館から真岡鐵道に乗り換えて北真岡へ向かいます。
下館駅では満開の桜が迎えてくれました。折り返し茂木行きとなる列車の到着を狙って撮ってみました。
北真岡駅で下車して西田井駅方向に歩いていくと、菜の花が咲いている畑があります。何年か前に初めて撮りにきたときに印象的だったので今回もそのポイントで撮影してみます。しかし普通のSL運転日にも関わらず撮り鉄が既に待機していました。数年前は重連運転で集まっていましたが、そのときを上回る人出でした。デジタル一眼が普及し、手軽に写真が撮れるようになったからでしょうか。とりあえずあいていそうな場所に陣取って、SLもおか号までの間にやってくる普通列車で絵をチェックします。
列車がくる合間には菜の花と桜をからめていろいろと撮っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/cd/0570670f009a299df1bdf99fa9bbc6e3.jpg)
今日は桜とSLを撮影しに茨城県と栃木県を走る真岡鐵道にやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/36/a9f4963d2798ceb141d778edef8552df.jpg)
北真岡ー西田井間の桜と菜の花とSLを撮れる場所へやってきましたが、数年前と比べると明らかに撮影者が多くなっています。デジカメの普及によるものでしょうか。そして、お決まりのように三脚を使っています。三脚はぶれないからいいのですが、機動性にかけるし邪魔なので私は好きではないのですが…。
宝塚歌劇が4月1日に100周年を迎えました。
ん、なんで鉄のあんたが宝塚?まさかヅカファン⁈
と、思ったあなた。違います。
宝塚歌劇は阪急阪神東宝グループ内の企業体というわけではなく、阪急電鉄株式会社の一事業で、阪急電鉄創遊本部に属しています。そして宝塚歌劇団に所属する団員は、入団から7年目までは阪急電鉄の社員の位置づけになっています。7年目以降はタレント契約になっているようですが。
阪急の前身である箕面有馬電気軌道の旅客集客のひとつとして、1914年に宝塚に歌劇団が結成されたのが始まりでした。宝塚の地には宝塚歌劇の専用劇場、宝塚大劇場の他、宝塚ファミリーランド(宝塚ガーデンフィルズ)などが箕有電軌により作られ、箕有電軌→阪神急行→京阪神急行→阪急の旅客集客に一役買ってきました。現在でも阪急電車の広告枠に公演案内が掲示されているほか、阪急阪神東宝グループの広告にも宝塚のスターが出ています。
そこで阪急電鉄の梅田駅は宝塚100周年モードになっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ed/257d07e7095275ebc3eb3124d0ace554.jpg)
宝塚大劇場の大階段をイメージした飾り付けと、歴代トップスターのパネルが2階中央コンコースにありました。階段はLEDが仕込まれており、色とりどりに光ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/73/e9c50cbfd52a3e2153005e7c4cc914c3.jpg)
大阪伊丹空港に向かうためにお昼過ぎに宝塚線の電車に乗ると、宝塚大劇場へ向かうような人が乗車していました。午後のショーを見に行くのでしょうか。
なんで、こんなに詳しいかって?
20年前に『阪急電鉄にみる電鉄経営』というテーマで卒業論文を書き、その時に阪急の歴史を紐解いたので。
ん、なんで鉄のあんたが宝塚?まさかヅカファン⁈
と、思ったあなた。違います。
宝塚歌劇は阪急阪神東宝グループ内の企業体というわけではなく、阪急電鉄株式会社の一事業で、阪急電鉄創遊本部に属しています。そして宝塚歌劇団に所属する団員は、入団から7年目までは阪急電鉄の社員の位置づけになっています。7年目以降はタレント契約になっているようですが。
阪急の前身である箕面有馬電気軌道の旅客集客のひとつとして、1914年に宝塚に歌劇団が結成されたのが始まりでした。宝塚の地には宝塚歌劇の専用劇場、宝塚大劇場の他、宝塚ファミリーランド(宝塚ガーデンフィルズ)などが箕有電軌により作られ、箕有電軌→阪神急行→京阪神急行→阪急の旅客集客に一役買ってきました。現在でも阪急電車の広告枠に公演案内が掲示されているほか、阪急阪神東宝グループの広告にも宝塚のスターが出ています。
そこで阪急電鉄の梅田駅は宝塚100周年モードになっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ed/257d07e7095275ebc3eb3124d0ace554.jpg)
宝塚大劇場の大階段をイメージした飾り付けと、歴代トップスターのパネルが2階中央コンコースにありました。階段はLEDが仕込まれており、色とりどりに光ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/73/e9c50cbfd52a3e2153005e7c4cc914c3.jpg)
大阪伊丹空港に向かうためにお昼過ぎに宝塚線の電車に乗ると、宝塚大劇場へ向かうような人が乗車していました。午後のショーを見に行くのでしょうか。
なんで、こんなに詳しいかって?
20年前に『阪急電鉄にみる電鉄経営』というテーマで卒業論文を書き、その時に阪急の歴史を紐解いたので。