新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

サンライズエクスプレス

2011-02-05 19:50:58 | 鉄道
1/22の大阪からの帰りは、東海道本線に唯一残る寝台特急サンライズ瀬戸・出雲を利用してみました。
大阪駅から乗ってもいいのですが、大阪駅の発車は0時37分。寝台を使うにはちょっともったいない時間です。そこでJR西日本が誇るアーバンネットワークを駆使して新快速で姫路までいって、姫路からの乗車にしました。

姫路の発車は23時35分。14分前に西明石行き最終電車が発車していったので、ホームに残っているのはサンライズの乗客のみです。寒い中待っているとサンライズ瀬戸・出雲号東京行きが現れました。
あったかい車内に入り指定されたソロの5番室に入ります。入るときに思いっきり頭をぶつけました。意外にソロは狭いです。姫路を発車してすぐに車掌さんが現れました。車内改札を受けてから、狭いソロ個室に横たわり夜の車窓を眺めます。三宮到着前にトイレに行ってから寝ました。
米原での運転停車を最後に記憶がなくなり、目が覚めたのは静岡発車後。しばらくまどろんでいると丹那トンネルや熱海ー小田原間のトンネル区間を抜け関東平野へと入ってきました。小田原ー藤沢間では東海道貨物線を走行。横浜が近くなって空も明るくなってきたので、トイレや洗面をしておきました。朝食は前夜に姫路で買っておいた、味付け海苔のおにぎり。関東者にとってはなじみがありませんが、関西では普通に売っているおにぎり。東西文化の違いを体感しようと買いましたが、やはりおにぎりは焼き海苔のがいい、関東者でした。

何事もなく東京駅に到着かと思いきや、品川駅手前で緊急停車。安全確認をした後に発車したので、結局5分ほどの遅れを持って東京駅に到着しました。大阪行きでは夜行バスも利用しましたが、横になっていける分だけ夜行バスより全然楽でした。大阪からの乗車も結構あったので東京ー大阪間でも寝台需要があることを再認識した次第です。
東京駅到着後乗ってきたサンライズエクスプレスを撮影して、編成全体を見ながらホームを歩き南乗り換え通路から京葉線へと乗り換えて自宅のある舞浜へと帰りました。
つぎはちょっとお高くなるけど、天地の高さが違うシングルも体験してみたいと思いました。

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