新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

雪道を行く新幹線

2014-12-31 17:47:33 | 旅行
全国的に大荒れとなり、名古屋では23cmの積雪を記録した12/18。新大阪からのぞみ号に乗り東京へ帰りました。
すでに新大阪発車時点で東京到着がおよそ80分遅れる見込み。新大阪を9時50分定刻に発車したのぞみ220号ですが、桂川橋梁あたりから雪に見舞われ、京都は雪模様。ここから160km/hの運転です。
(近江鉄道豊郷駅付近)
滋賀県に入ると雪景色。野洲付近からは車体にスプリンクラーからの水がかかります。
(米原駅通過後)
米原駅で先行列車を追い抜くと、吹雪となりました。真っ白で何も見えません。そして列車も110km/hまでスピードが落ち、関ヶ原を越えます。岐阜羽島を通過しても雪景色は変わりませんが、濃尾平野まで下りてくると晴れてきました。
(清須城模擬天守)
(庄内川橋梁)
(名古屋駅)
23cmの積雪を記録した名古屋もすっかり雪景色。名古屋駅前後で並走する名鉄線は雪でダイヤが混乱しているのか、電車が駅間で停車していました。
110km/hから160km/hの間で走る新幹線。モーター音にも余裕が感じられますが、じわじわと遅延は広がります。豊橋あたりで雪はなくなりますが、速度制限はかかったまま。
(天竜川橋梁)
浜松を過ぎると青空も広がり快晴に。富士山も顔を出しました。そして静岡を通過すると速度が急に上がり、260km/hで走行。
(新富士ー三島間)
富士山もきれいにみえました。
結果、東京には60分遅れの13時23分に到着。新大阪から3時間半かかりました。210km/h運転の新幹線とほぼ同じ時間でした。

速度情報はGPSによる測定です。

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