新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

大井川のSLに乗る〜3

2019-02-06 19:02:08 | 旅行

千頭からの帰りもSLに乗ります。お昼ご飯も食べてしまい、特にやることもないので千頭駅の横にある道の駅に行って、駐車場からSLの転車風景を見ることに。


係員の誘導でC10 8号機が転車台に乗って、ぐるっと回って方向を変えます。この転車台は手動式で、SL機関士からSLおじさんまで総出で、転車台を回していました。

転車台で方向を変えたあとは客車に連結されるのですが、機関士さんが機関車に乗ってなにやら作業をしています。蒸気を使ったコンプレッサーがあるところなので、どうやらコンプレッサーの調子が良くないようです。

駅に戻ってしばらく待合室で待っていると、乗車できるようになったので発車までは早いですが、乗車します。帰りは1号車でした。買ってきたあったかい缶コーヒーを蒸気暖房管が通っているところに置いて温めておきます。暖房が窓下の暖房管に通っている客車や気動車ではよくやってました。ただ暖房の蒸気があまり強くないので温まってるぐらいですが。

千頭駅は1453に発車。帰りはのんびりと車窓を見ながら過ごします。いつも撮影している抜里踏切付近の景色を見ていると、踏切には撮り鉄の姿が並んでいました。新金谷行きはカーブを曲がってくるところが取れるので人気なのですが、絶気して惰行している状態なので煙はほとんど出ず、蒸気機関車の写真としては迫力に欠けるので撮ったことはないのですが。

終点新金谷には1609に到着。SLが転車台に乗る風景を眺めてから帰路につくのですが、とりあえず給油をしようと大井川撮影行で宿泊する東名吉田インター近くまで車を走らせて給油をすると、東名高速は大和トンネルを先頭に30kmの大渋滞の情報。とりあえずこれまたいつも行っているアピタ島田へ行って、夕ご飯を食べがてら今後を話し合います。結局もう一泊して帰ろうと意見が一致し、急遽ネットで吉田インター近くのホテルを予約。アピタで着替えなどを買ってチェックインします。

翌日の1/4もいい天気。9時ごろにホテルを出発して新東名高速島田金谷インターから高速に乗ります。途中清水、足柄、鮎沢、海老名と寄り道をします。富士山も綺麗に見えましたが、運転しているので注視するわけにもいかず、鮎沢PAから白い富士山を見るのが精一杯。海老名SAでお昼ご飯を買い、横浜町田インターから保土ヶ谷バイパス・首都高速狩場線・湾岸線を走り、大した渋滞にも巻き込まれず、浦安にお昼頃に帰着しました。お昼ご飯を食べてからしばらく休憩をして15時前にゆかりんを東京駅まで送ってゆきました。