新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

週末パスで乗り鉄2017〜1

2017-03-14 20:45:47 | 旅行

3/11早朝に舞浜を出発して、京葉線電車に乗って東京駅へ。東京駅からは0632発のはやぶさ1号新函館北斗ゆきに乗ります。

上野までにブログ更新などを済ませて、上野発車後に買ってきた駅弁で朝ごはん。はやぶさ号はほぼ満席のようで、隣にも乗客が東京駅から乗っていました。仙台までの時間は持参の文庫本を読んだりして過ごします。晴れていたので那須連山、吾妻山、蔵王などの山々が本から目をあげれば見られました。しかし320km/h運転のはやぶさ号は仙台まで1時間半で走るので、本を半分ぐらいまで読んだところで仙台に0804に到着。あっという間についた感じです。
仙台では乗り換えに1時間ほどあるので、頼まれていた萩の月を買ったり、あおば通駅まで歩き、仙石線に一駅だけ乗ったりします。

仙台駅に戻り飲み物などを買ってから、仙台0914発新庄行きリゾートみのり号に乗ります。リゾートみのり号はキハ48型を改造したもので、客室窓が大きく、奥の細道湯けむりラインの陸羽東線で景色が楽しめるようになっています。特に紅葉シーズンには車窓を彩る紅葉が楽しめます。列車の前面のゴールドの塗り分けが特徴的ですが、これは仙台藩主伊達正宗公の兜の立物の形をデザインしています。始発駅仙台はもちろん、沿線には居城であった岩出山城や仙台藩の藩校である有備館があり、伊達ゆかりの地も走ることからこのようなデザインになっています。

リゾート列車ではお馴染みとなっている、駅員さんたちの横断幕に見送られて仙台駅を発車しました。