「人を叩いている暇があったら、自分のところで誇りをもってやりなさいよ」と、池上彰氏が言っているのをインターネットの記事で読んだ。おもしろかった。朝日新聞とサンケイ新聞との戦いのことである。さらに、今をときめく週刊文春なんかとの戦いである。新聞屋さんもいろいろあるんですなぁ。
編集権と経営のかかわりというのは、なるほどそういうことだったかとも感じた。
政権を監視するということをマスコミはよく言うが、裏にこういうことがあったのだとよくわかった。理解できんボキがアホだということなのだが。
いつも思ってきたが、東京新聞の有名な女性記者が官房長官記者会見で当時の管長官に、罵詈雑言を繰り返し、他の会社の質問をさえぎってまで一人芝居をしているのはなんでかと思っていた。こういうことだったのだ。
要するに「イーハンをつけていた」のである。イーハンとは、麻雀のあがり役の単位のことで、小さい役をつけることで、元のあがり役より少しでも高い役をつけてあがろうとすることを、イーハンをつける、というのだそうな。麻雀すらやったことのないボキが、こういう理解はよくないのかもしれないが、つまり今の自分をもっと段階高く示していくっちゅうことなりなんだろう。
ボキは、もともとが低い人間だから、低迷しているだけだが。それに高く評価してもらいたいともなんとも思っていないし。
長生きしたいだけである。
細々と生きていればそれでよし。惚けないで、100歳以上まで生きていきたい(^_^)。欲張りだなぁとは思うけど。
昨日も図書館に行ったけど、今日も行く。ノートをとってくる。場所を変えてやっていればアタマが活性化する。惚けないためには必要だ。それに歩いていくからけっこう運動になるし、セロトニンが出る。鬱になっているヒマもなし。
嫌われるほど長生きしたい。
わはっははっははっははっははっははっははは。