古希【古稀】(こき)…70歳
中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来しています。現代では還暦よりも本格的な長寿の祝いと考えられているようです。紫が長寿祝いの色とされています。
今日で古稀となった。祝ってくれたのは、唯一塾の生徒一人だけ(^_^)。よくまぁ、ボキごときジジイの誕生日なんか覚えてくれていたもんである。もっとも、この男子高校生は小学校の4年から教えているから、8年目に突入しかかっている。ありがたいもんである。
長寿の祝いになるという古稀である。古来マレであるから。だが、ちっとも長寿になった気がしない。まだまだセーネンのような感覚である。クルマもまだ乗れる気がするしなぁ。
悪いことばかりしてきたから、(_ _ )/ハンセイだけはしているけど。
これで亡父と亡母の経験したことのない70代を今日から過ごすことになる。
まさに生かされているという実感なり。
ろくでもない人生を送ってきたからなぁ。
ホンマに登校拒否から始まって、大学は苦学して出て、本来アタマが悪いからまだまだ勉強不足を感じて大学院まで定年後いったのだからアホなジジイでありまするよん。
ジジイになってもジムに行っているし。
無駄なことばかりやってきたのだけれども。
しかし、生涯学ぶしかない。学ぶジジイこそ、教える資格ありである。
てなことをある雑誌に投稿する。採用されるかどうかはわかんねぇけど。
さらに、今日は三つ目の大学院の試験なり。こっちも無事通過できるといいんだが。
さ、これからジムに行ってくる。アホなジジイの抵抗でござりまする。
お笑いくださいませ。