なんだか、声を出すことで、元気が出てきましたよん。マジに。あとは、おバカ伽羅のミニスカオネーチャンのいるような店に出入りできるような「元気」が出てくればいいのであるが・・・・そっちは無理じゃな トホホ
ボキの日常生活は実にあっさりしたもんである。毎日が退屈で退屈でたまらんのである。大笑いである。なにしろなんもやることがないから、このままぼ~~~~~~っとして生きていたら絶対に惚ける。
だから、還暦過ぎて某大学大学院の博士課程に入学したのである。居住地に近いところにあるから、通ったのである。美貌の現役女子大生たちと喧々がくがく議論したりしていたのである。しかも、ボキは文学系であるから、女子に人気があるのだ。こういう学問分野というのは。マジに。
楽しかったなぁ。でももうできない。古女房ドノに強制退学させられてしまったからである。
?
なにも悪いことをしたわけではない。あたりめぇである。まったく聖人君子のようなジジイである。こっちは。
そして、アルコールをクチにしなくなったから、いかがわしいスナックにも行かない。したがって、カラオケもやらなくなった。
実は、一ヶ月前に千葉市で現役時代の時に一緒に仕事をしていた連中と一合だけ飲んだのである。ドクターに、一合くらいならOKと言われたから飲んでみた。そしたら案の定気持ちが悪くてしょうがない。で、二次会にも行ったのである。千葉市の栄町という繁華街にあるスナックである。
現役時代から通っていたスナックであった。ママさんが、まだ飲めていたボキのことを覚えていた。そして、カラオケの曲を勝手に入れてしまったのである。注文もしないのにである。小椋佳であった。「少しは私に愛をください」という曲である。
笑った。
酔っ払っていないから、おかしくて歌えないのである。バカバカしくなって、とうとう途中で中止してしまった。
で、突然気がついたことがあった。
それは、カラオケもやらないから、声を出すことが殆どないということであった。毎日の生活で。まさか、古女房ドノと罵り合っていたら、バカである。これから爺と婆で協力しあって生きていかなくちゃならんのに、今更喧嘩していたらバカである。そんなことをしていたら、基地外である。
つまり声を出さないから、覇気がなくなってきつつある。
要するに楽しくないのである。
これはイカン!
そう思った。
思ったから、家庭用カラオケマイクを買ったのである。昨日である。価格は、39800円であった。なんと1000曲も入っているやつである。それが、3%引きで手に入った。居住地にある大型電気店である。
そうなのである。第三のアルバイトでやっている某歯科大学から、ボキの通帳に入金されていたからである。それで買ったのである。
昨夜は、リビングでそいつを設定していた。
楽しいもんである。
ボキの家は、隣近所と接近していないから、邪魔にならない。楽しく歌うことができる。
なんだか、声を出すことで、元気が出てきましたよん。
マジに。
あとは、おバカ伽羅のミニスカオネーチャンのいるような店に出入りできるような「元気」が出てくればいいのであるが。
そっちはもう無理じゃな。
わははっはははっはははっははっははははっは。
じゃぁ~!