今日は、午前中に本校を紹介していただいた日本教育新聞と大衆日報を持って、中学校様にご挨拶をさせていただいておりました。職員会議がありましたから、非常に急いでおりました。3校ほどお伺いしました。ところが、午後から校長会だったということを知り、途中で断念しました。
で、学校に引き返しました。
得るところ大でありました。
結論から言うと、県立銚子未だしであるということでありました。広報をもっとやるべしと応援していたたいだような気がしました。
それはそうでしょう。国公立大学に、三桁も後半の進学実績を誇るような進学校から見たら、未だしであります。もっとも、そういうラインは狙っておりませんから、ご安心を。
いつも安価な本しか紹介していないので、書棚は全部特価本ばかりなのかと言われることがあります。ある意味、わたくしが本格的にはなんの本を買っているのかはまったく公開しておりません。そんなご指摘をいただきました。メールで。
申し訳ありません。
どんなことを専門にしているかは、定年まで公表できません。非常に高価な書籍を今でも購入しつつ、18歳以来勉強している分野は、微生物のような小さい世界の話ですので。
今月のA**zonの書籍代が高すぎて、ちょっと参っております。
しかしながら、今日もA**zonに注文してしまいました。フォイエルバッハと、シュライエルマッハーの翻訳本です。テーマがあるから楽しいことが多すぎます。もっともこちらはわくしの専門ではないのです。
作家というか、外務省のエリートであった佐藤優さんというインテリに刺激されて、最近、彼の全著作と参考文献を集めておるのです。通勤途中のラジオを聞いていて知った方でありました。なかなか鋭い方でもおられる。興味を持ちました。そしたら、非常に多くの著作を世間に問うておられる。
すぐれた知性には、優れた書籍があります。
これは実にありがたいことであります。なんと言っても、わたしくは鈍才ですから、優れた方の知性には憧憬します。
読書は、著者と世界を共有させていただくことができる。こんな幸せはないのです。
ですから、読みたまえ、少し背伸びをしてもいいから読書したまえと言いたい。
そうすることによって、著者の思考システムを学ぶことができるからです。
シュライエルマッハーは、難解なのですが、すくなくともある世界を語るのに「私は・・・・・・・と思う」という思考の限界をしめしているんです。
これ以上書くことができないのが、もどかしい。
佐藤優さんを引き合いに出しました。
確かに、氏がいろいろやりあってきたことは、一部分ではおもしろいのでありましょう。わたくしの関心は彼の社会的活動にあるのではなく、読書経歴にあります。
しかしながら、どこかに違和感があります。
それはわたくしのような庶民には手の届かない世界の話かもしれません。大学院で神学を専攻されたという異色の経歴をお持ちです。そちらの方の話題もかなりおもしろいのでありますが、またまた公務員の中立性でもって、これ以上は触れられません。
もっとも純粋に知的興味だけで佐藤優さんをおっかけておるだけですから、他愛もない話であります。
昨日の日曜日は楽しい時間をすごさせていただきました。柔道教室です。被災して道場が無くなってしまいました。ですから、実に久しぶりでありました。ちびっ子達と会うことができました。みんな元気でした。明るくてこの世には楽しいことしかないような顔をしていました。地震でいろいろあったということを聞いていましたが、頼もしいわんぱくぶりです。しかも、マナーをちきんとわきまえたわんぱくぶりです。
4歳の男の子が入門してきました。
それを今年、中学校に入学したばかりの柔道教室卒業生が教えておりました。
ほほえましい限りであります。チョコチョコちょっかいを出しては、教え方をアドバイスしておりました。飽きさせたら、おしまいですから。
こんなところから、もしかしたら未来の柔道指導者が出てくるかもしれないなぁとおもいながら稽古もしておりました。あいかわらず、投げられ役です。弱いですからね。
もっとも、未来の柔道指導者という点では、順天堂大学に進学していった県チャンピオンで、インターハイ4位の教室卒業生もいるのですから、これは本当の意味で楽しみであります。こちらもです。将来学校の先生になりたいと言っています。頼もしいかぎりです。しかも、そのことはわたくしの楽しみでもあります。
明日は、今日伺うことのできなかった中学校様に行かせていただきます。校長先生の替わられた学校だけですが。
これもまた世間の常識でありましょう。
ではまた明日!
で、学校に引き返しました。
得るところ大でありました。
結論から言うと、県立銚子未だしであるということでありました。広報をもっとやるべしと応援していたたいだような気がしました。
それはそうでしょう。国公立大学に、三桁も後半の進学実績を誇るような進学校から見たら、未だしであります。もっとも、そういうラインは狙っておりませんから、ご安心を。
いつも安価な本しか紹介していないので、書棚は全部特価本ばかりなのかと言われることがあります。ある意味、わたくしが本格的にはなんの本を買っているのかはまったく公開しておりません。そんなご指摘をいただきました。メールで。
申し訳ありません。
どんなことを専門にしているかは、定年まで公表できません。非常に高価な書籍を今でも購入しつつ、18歳以来勉強している分野は、微生物のような小さい世界の話ですので。
今月のA**zonの書籍代が高すぎて、ちょっと参っております。
しかしながら、今日もA**zonに注文してしまいました。フォイエルバッハと、シュライエルマッハーの翻訳本です。テーマがあるから楽しいことが多すぎます。もっともこちらはわくしの専門ではないのです。
作家というか、外務省のエリートであった佐藤優さんというインテリに刺激されて、最近、彼の全著作と参考文献を集めておるのです。通勤途中のラジオを聞いていて知った方でありました。なかなか鋭い方でもおられる。興味を持ちました。そしたら、非常に多くの著作を世間に問うておられる。
すぐれた知性には、優れた書籍があります。
これは実にありがたいことであります。なんと言っても、わたしくは鈍才ですから、優れた方の知性には憧憬します。
読書は、著者と世界を共有させていただくことができる。こんな幸せはないのです。
ですから、読みたまえ、少し背伸びをしてもいいから読書したまえと言いたい。
そうすることによって、著者の思考システムを学ぶことができるからです。
シュライエルマッハーは、難解なのですが、すくなくともある世界を語るのに「私は・・・・・・・と思う」という思考の限界をしめしているんです。
これ以上書くことができないのが、もどかしい。
佐藤優さんを引き合いに出しました。
確かに、氏がいろいろやりあってきたことは、一部分ではおもしろいのでありましょう。わたくしの関心は彼の社会的活動にあるのではなく、読書経歴にあります。
しかしながら、どこかに違和感があります。
それはわたくしのような庶民には手の届かない世界の話かもしれません。大学院で神学を専攻されたという異色の経歴をお持ちです。そちらの方の話題もかなりおもしろいのでありますが、またまた公務員の中立性でもって、これ以上は触れられません。
もっとも純粋に知的興味だけで佐藤優さんをおっかけておるだけですから、他愛もない話であります。
昨日の日曜日は楽しい時間をすごさせていただきました。柔道教室です。被災して道場が無くなってしまいました。ですから、実に久しぶりでありました。ちびっ子達と会うことができました。みんな元気でした。明るくてこの世には楽しいことしかないような顔をしていました。地震でいろいろあったということを聞いていましたが、頼もしいわんぱくぶりです。しかも、マナーをちきんとわきまえたわんぱくぶりです。
4歳の男の子が入門してきました。
それを今年、中学校に入学したばかりの柔道教室卒業生が教えておりました。
ほほえましい限りであります。チョコチョコちょっかいを出しては、教え方をアドバイスしておりました。飽きさせたら、おしまいですから。
こんなところから、もしかしたら未来の柔道指導者が出てくるかもしれないなぁとおもいながら稽古もしておりました。あいかわらず、投げられ役です。弱いですからね。
もっとも、未来の柔道指導者という点では、順天堂大学に進学していった県チャンピオンで、インターハイ4位の教室卒業生もいるのですから、これは本当の意味で楽しみであります。こちらもです。将来学校の先生になりたいと言っています。頼もしいかぎりです。しかも、そのことはわたくしの楽しみでもあります。
明日は、今日伺うことのできなかった中学校様に行かせていただきます。校長先生の替わられた学校だけですが。
これもまた世間の常識でありましょう。
ではまた明日!