二ヶ月の内孫(女児)に昨日会った。ボキの家にやってきたからである。これから生涯のおつきあいになる。ボキの方が早く死ぬだろうけど。
病院で初めて見たのが、一ヶ月前である
昨日久しぶりに見た。だっこもさせてもらった。今回は眠っていなかった。かわいい目を精一杯見開いてボキをじっと見てくれた。驚いたのかもしれないが、別に泣きもしなかった。良い子じゃ、良い子じゃとニコニコしていた。ボキの方がである。
「ジイジですよぉ~~~」と言ってみた。もしかして、わかっているのかも知れないと思った(まさか)。孫としては初めての女児である。
そして、この児が成人式の時には、ボキは何歳になっているのだろうと思った。思って、あああああああああああああああと慨嘆していた。
もう生きていないかもしれないからである。ボキの方がである。だから長生きして、ウントウント、ウオーキングをやって、湯治に出かけて、粗食を守り、断酒を続け、体重をコントロールしていきたい(あまり面白くない人生だけど)。
死ななくちゃならない時がきたら、その時はその時。
いなくなったら、後は、孫たちのシアワセを祈るのみである。戦争もない、争いもない、平和で経済的にも順調である日本の未来を祈るばかりである。
それが順番である。
生きて、死んで、そして継続されていくのである。なにもかも。
でも、それがかなえられない国家もある。戦争ばっかりやっていて、国民の幸福なんてどっかに吹っ飛んでいってしまっている国家もある。地域もある。
一見平和そうに見えても、町中に自動小銃を持った兵士がのし歩いている国家もずいぶんある。
Franceも、Italyもそうだった。テロがあるからである。
争いを好まない国家は、侵略されてきた。バルト三国がその典型である。小国で、戦争を好まない。ボキは、この地域に旅をすることができて、実に良かったと思っている。なんという優しい心情の持ち主が多いのだろうかと思った。今年の6月であった。現地ガイドさんもシャイな方が多かった。こういう気性は日本人女性にはない。否、なくなってしまった。残念ながら。
さらにロシアもそうだった。もっと怖い国かと思っていた。サンクトペテルブルグの空港から、モスクワに飛ぶ国内便でロシアの一般人に実に親切にしていただいた。英語はカタコトだったけど。お互いに。経済的にもかなり発展している。しかも、ボキの大好きなドストエフスキー(学部の卒論で扱った)の国でもある。素敵な街がずっと続いていた。行って良かった国のひとつである。
内孫だから、今までのように飛行機に乗って遊び歩いているわけにもいかないだろう。同居はしていないし、今後ともその予定はない。しかし、お嫁さんも働いているから気楽に自由気ままに出かけるわけにはいかなくなるだろう。
その時はその時。
一緒に連れていけばいいのじゃ。
わははっはははっははははっははっはははっははははは。
今日は月曜日。
Gymも図書館も休館。
晴れているから、お外を歩いてきましょう。
午後から、スパでも行ってくるか。
長生きのために。
(@^^)/~~~