と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

ジジイやババアになってから、年齢はこっちが上だと(だから尊敬せよ)と言うのはいかがなものか

2017年10月07日 06時38分49秒 | とーま君の流儀2017

「まだまだ若いなぁ~~~(だから不完全だ)」と言われることがある。ボキのことである。見た目のことではない。見た目は完全にジジイであるからだ(@^▽^@)。

そう言われた時は、感謝することにしている。なぜか。ボキの不完全さをご指導くださっているからである。そういうつもりで言っているのはまちがいないのだから。その半面、ご自分は完全無欠、完全に成熟しているという自覚があるから他人のボキにそう言えるのである。

高みにいる。ご自分の存在を誇示したいのである。

夾竹桃のようなものである。ちなみにこの花は毒性が強い。葉がタケに、花がモモに似ていることにちなむ。属名の学名「Nerium(ネリウム)」は、ギリシア語の「neros(湿った)」を語源とし、この属の植物が湿地によく育つことに由来する。つまり条件が悪くても育つ強さを持っているってぇわけだ。花言葉の由来としては、「注意」「危険」「用心」は、キョウチクトウに強い毒性があることである。

伊集院 静著「許す力 大人の流儀4」に、「許すとは 高き姿勢や 夾竹桃という句を見つけた。彼の知人の俳句らしい。はっきりとは書かれていなかったけど。良い俳句である。夾竹桃を許すという行為と結びつけたことに、あっと思った。孤高の姿勢なのだろう。そもそもが。

ま、所詮ニンゲンナンテ毒をもって毒を制するのであろうから。

ボキがそれこそ毒持ちだからねぇ。毒を持っ方々に亡ぼされる運命にあるんじゃよん。


わははっはははっはははっはははっははっはははは。


ちょっとくらい年齢が上だからと、ボキのことを若いという表現で未熟だとのたもうのである。70代半ば以上のご婦人に多い。ジジイはそういうこたぁなかなか言わない。言うのは女々しいジジイだけだ。中には、しつこくボキの生年月日を聞いてくるご婦人がいる。

ボキは絶体に答えない。便利な概念ができたから、個人情報ですのでとお断り申し上げている。ボキの生年月日なんぞ聞き出してなにをするつもりなんだろうか?と思うから、答えない。もしかして、ボキにバースデイ・プレゼントでもくださるってぇか?

ボキなら、むしろボキより若い方々にはそういうことを絶体に聞かない。現役の仕事人ならさらに聞かない。

顔を見ていれば、充実した生き方をしているかどうかはわかる。生き生きしているからである。

だいいち、他人の年齢なんか聞いても意味がない。長生きしていれば、それこそそのコツをお聞きしたいと思う程度でそれ以外興味がない。それも、長生きしているかどうかは、聞かなくてもわかる。見ただけでわかる。皺の程度も、それなりではないか。化粧に騙されないことである。アンチエイジングとかのたもうて、いつまでも若いつもりでいる嘘つきのご婦人方もだいぶ多い。が、そんなんだったらホントに若いオネーチャンのいる店に飲みに行った方がむしろ楽しい。もっとも、そんな店にも行かないし、行けない。不可能動詞である。

さらにある。いろんな国に出かけて、我々アジア系の美女がたいしたレベルにないとしみじみわかったからでもある。ちんちくりんなのである。アジア系は。中国も含めて。西安のホテルにもいた。ミニスカートをはいた美女が。高い酒を呑ませる店のスカウト・ウーマンだと現地ガイドの陳サンが言っていた。でも、やはりダメじゃ。美の基層が違っているのじゃよん。ちんちくりんのボキが言う台詞ではないのはよくわかっているんだけど。

ボキは、北欧系が良いなぁ(@^▽^@)。

 

 

他人の年齢なんか関係ない。それよりも、ボキの今を充実させていきたい。

孫をかわいがり、老夫婦共々、世界を旅行して歩きたい。たまには、日本国内を旅していきたい。温泉もいい。民俗の旅をして駄文を書いていきたい。それを発表させてくださるところがあれば、もっといい。そしてそれをネタに講話でもさせていただければ、ますます生き生きしてくるのだ。ボキは。

 

今日はホントウは孫の保育園の運動会であった。

大雨で延期となった。

明日行ってくる。

千葉県ではないので、かえって楽しみである。

これもまた旅であるから。

 

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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