幸せに結婚する方法【精神科医・樺沢紫苑】
昨日の大学院受験で事件が起きた。
11時に会場に入って可とあったから、それにあわせて電車に乗っていた。そしたら、途中で乗り換えるのだが、間違えた。一つ手前の駅でプラットホームに降りてしまった。たぶん、そんなことになるだろうと思って時間だけは余裕たっぷりとってあったから、一つ遅い電車で再度行った。
ボキは、いつもこんなヘマばかりである。余裕があってやっているのではない。アホなのだ。自称&他称アホ。
駅前のソバ屋でカツ丼を食った。勝つためである。しかし、カツより、一緒についてきたたぬきそばの方が美味かった。しめて650円。スイカで払った。それにしても恐ろしいほどのホテル群やビル群であった。こんなすげぇところが東京にはあるんだと、田舎モンそのもののジジイがいた。ぼ~~~~~っといつもの通り歩こうと思ったが、あまりにも巨大で大学がどこにあるのかわからん。そこで、店の人に聞いた。***大学はどこにありますか?って。そしたら、親切に教えてくださった。ありがたいもんである。
11時には会場についた。全部で50名以上はいただろうか。ボキより前に来て、座っていたのである。すごいもんだ。全員、参考書やノートを見ている。慌てた。こりゃ受からないワイと思った。もっとも専攻別である。ボキの行きたいところは10名。手続きが遅かったので、ボキは最後の受験生。
12時きっかりに論文試験が始まった。これは大丈夫だろうと思っていたが、ここに落とし穴があった。5題のうち、ふたつ選択して書くのだが、後で考えたら見事に失敗していた。ま、いいか。ダメならダメで諦めるしかないから。出題の意図を読み間違えるってぇことは、それだけ基礎学力がないからだ。だから、ボキは継続的な学習をやっていく必要があるのだよん。勉強というのは、アホのためにあるんだなぁと実感してきた。
13:30から口頭試問。受験番号順に呼ばれた。ボキは最終だった。始まったのが、4時近かった。教授二人であった。お一人は、ボキですら知っているこの世界では著名な学者であった。むろん、試問内容は書けない。ヒミツ。しかし、こっちは手応えがあった。書き慣れているテーマであるからだ。どうなるかわからんけど。
4時30分くらいに、千葉市に向かった。千葉駅について、ボキの居住地に行く各駅停車の電車まで30分くらいあった。それで、駅ナカの立ち飲み屋で美酒を呑んだ。たった30cc。500円。秋田の酒で美味かった。小腹も空いたので、これも駅ナカの餃子屋さんで、チーズ餃子と生ビール(中)を一杯。チーズ餃子なんて、初めて喰った。自分へのご褒美である。あ、違った。残念会だった。
これからも勉強ですなぁ。これがわかっただけでも、受験は成功だったよん。いかにオノレに力と能力とゼニがないかということであったから。
髪の毛もないけど(^_^)。
BYE-BYE!