と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

朝からよく晴れている。まぶしいくらいの青空である。朝から寒いと、九十九里浜は一日中天気がいいのだ<(_ _)>。

2017年12月18日 07時06分07秒 | とーま君の流儀2017

九十九里浜は今日も天気晴朗なり。雪国の方々には申し訳ないのだが。

 

 

孫のところにいた。昨日のことである。午後。歩いていった。家人はクルマ。孫に会いに行くのにウオーキングを兼ねているのは、これまた良いものである。健康にもなるから。

孫のところから帰るのに、また歩いた。今度は県立図書館に行った。予約していた本が来たからである。

伊集院静が激賞していた「プラド美術館の三時間」という本が来たからである。最近、伊集院静にはまっているからだ。年齢もそんなに変わらない。描き方が実にうまい。スペインに旅に行った時のことも書いてある本「旅だから出逢えた言葉」で、この本を激賞していたから借りた。

それを持ち帰って家で読んでみた。なかなか難しい。ちょっとこれはボキのようなものでは太刀打ちできない本じゃった(^_^)。

スペインに行ったら良い旅のガイドになるのだろう。いつか行ってみたい国であるけど。スペインは。

これまで海外旅行に行って、美術館に行くことが多かった。家人が好きだからである。ボキはそれほどでもない。絵画を見てもよくわからないからである。従って、上野にある美術館等の経巡りもあまり好きではなかった。

でも、旅の目的はシンプルでいいのであるそうな。伊集院静によると。

そりゃそうだ。旅であれもこれもと欲張って、具合が悪くなってしまったら話にならない。コースを盛りだくさんにして、大名旅行をやっていたらということである。

ボーッとしていても良いのである。

その点、九十九里浜はうってつけである。ボーッとしているのには最適である。昨日なんかも天気が良くて、高台から青空を見ていた。こっちはクルマで行った。快適である。富士が見えるかと思ったが、富士はいなかった。恥ずかしがって隠れていた。乙女のようである。二月になれば、見えるだろうけど。

九十九里浜の岬の旅館に泊まりたい。魚も美味しい。そこで、ボーッとしてみたい。カネもかからないし。そんなところに、一週間くらいいたい。小説でも持っていって。ただし、残念ながら温泉はない。沸かし湯ならあるけど。九十九里浜には。

温泉も海も料理も美味しいというところだと、それこそ海外旅行よりも高くなってしまう。それが日本である。

旅は、そういうカネの世界からは関係ないと言われてしまうかもしれないが。しかし、宿泊料はかかる。それくらいのカネは必要である。まさか、無銭飲食をやるわけにはイカンのだから。

と、ここまで書いてきてふと思った。あまり近すぎて誤解されてしまうなということである。家が近い。こりゃ家でなにかあったのか?と疑われてしまう。しかも経営者が知人であったら説教までくらってしまう。その可能性はおおいにあるからだ。

 

わははっははっははっははははっはははっは。

 

今日も天気晴朗なり。雪国の方々には申し訳ない。生まれ故郷の米沢は、今日も雪に埋もれているのだろうから。

 

<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/