四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

神奈川県合唱祭に参加

2006-06-04 21:21:00 | 音楽
神奈川県合唱祭が県立音楽堂(桜木町)であり、相模原市民合唱団は信長貴富作曲の混声合唱組曲「旅のかなたに」より
 歌      (作詩 谷川俊太郎)
 旅のかなたに (作詩 室生犀星)
の2曲を歌ってきました。参加は約45名。

昨日の練習ではいま一つだったところも、リハーサルで集中して気持ちよく歌えたせいか、本番では自分としても思い切り歌え、まずまずの出来だったように思いました。講評でも良い感想をいただき、今日の打ち上げを明るいムードで終えることができました。
合唱祭は4日間行なわれます。17日(土)のプログラムを見ると別の団体が同じ組曲からまったく同じ2曲をピックアップして歌うことになっています。どのように仕上げてくるのか、聴いてみたい気もします。
これから定演まで3ヶ月。3ステージ分のすべての曲に本気で取り組まないといけない、というのが実感です。

今日聴いた中では、横浜国立大学混声合唱団の演奏が素晴らしいものでした。
「春に」「サッカーによせて」の2曲で、どちらも谷川俊太郎作詩、木下牧子作曲のものです。
女声8名、男声13名と少人数ですが、透明な歌声で吸い込まれていくように感じました。各パートはひとつになっているし、4パートもきれいに溶け合っています。少人数なりにものすごい練習量をこなして技術と表現力を磨いたのがわかりました。
学生の頃、合同合唱をしたこともある横国混声。とても懐かしく遠い昔に思いを馳せながら聴いていました。
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2 コメント

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Unknown (silkcotton)
2006-06-05 08:41:11
谷川俊太郎さんの歌詞は素敵でしょうね。主人は歌がすきで学生時代に指揮をさせていただいていたようですが、今では聴くのみなので、又合唱団に入って歌って来たらいいのにと思っています。最近高校時代の友人の合唱団の歌を聴きに行き、心は動いているようです。
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ご主人が合唱をされていたとのこと。それは早く再開した方がいいと思います。 (twoguitar)
2006-06-06 20:37:56
僕も30年ぶりくらいでしたが、今までよりも深く音楽に接したくなりました。

指揮をされていたのなら、なおさら音楽活動の大いなる楽しみが待っているように思います。
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