1月22日~24日、西伊豆を歩いてきました。
22日のコース:修善寺=(堂ヶ島行きバス)=安良里--今山遊歩道--田子漁港
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/54/aa7684422ead35ac1b3d29b44db60a8d.jpg)
海鮮料理「よこ田」
安良里(アラリ)バス停で下車し、海鮮料理「よこ田」で海鮮丼をいただく。これから今山遊歩道を歩いて田子漁港まで行くつもりだと話すと、店の若い店員から「猪が出るかもしれませんよ」と心配されましたが、騒がなければ大丈夫と決め出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/10/eabdd69519dcd136a1272770b3c1d21c.jpg)
安良里漁港(12:34)
安良里漁港は、入江にあり、とても波が穏やか。風待ち港として知られ、昔はイルカ漁も盛んだったとのことです。入江をグルっと回り、対岸から山道の登りに入る辺りで、地元の男性からも「猪が出るかもしれませんよ、上り下りのきつい山道ですよ」と忠告をいただきましたが、行く気持ちは変わりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b0/b0d771acab44980b46acd0808d868622.jpg)
黄金崎(13:48)
登り口から急な坂道のアップダウンの連続でしたが、時折り下方に海が見えました。しばらく進むと、北の方角にある黄金崎(手前)や恋人岬が見え、海岸線から随分登ってきたのが分かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9e/0b5a74ef0f1da81cc5b38fbb29585c70.jpg)
東屋(14:25)
今山遊歩道の終点付近で急に視界が開け、そこに東屋がありました。ものすごい急斜面が海まで落ちています。途中にはアロエの花も咲いていますが、潮風に煽られて樹木が枯れ、草もあまり見られません。東屋の手前の裸地では、新たに芽生えたツワブキが点在し、タチツボスミレが見られる程度です。これらは、塩害にもめげずいち早く芽を出す種類でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/61/165675ab637c735b3988370dc0c335e8.jpg)
水平線
西伊豆町観光協会から取り寄せた「夕陽日本一 西伊豆町 ふらっとまっぷ」に「ここに立つと地球が丸く見えます」と案内されているとおり、水平線が緩やかな弧を描いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b3/7b5ccbe788a73e2ba48d6a96b9496669.jpg)
弁天島・尊之島・燈明ケ崎
ここから南の方角には、田子漁港の沖合に浮かぶ弁天島(樹木の陰)、尊之島と24日に歩く予定の燈明ケ崎方面が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/5a/b11874bc373956abbb747b9c64fce7cf.jpg)
キダチアロエ畑と田子方面(15:07)
東屋のすぐ先からは、車1台が通れる程の舗装道となり、緩やかな下り道になりました。道沿いには朱色の花が見頃のアロエ畑が続き、眼下には雄大な青い海が広がって実に気持ちの良い散策路です(本来は、地元の人達の生活道路ですね)。
写真のアロエ畑で、年配のご婦人がキダチアロエの収穫を行なっていました。ご挨拶すると、そこにある木製の椅子に我々を招いてくれ、自分用の八朔の半分を分けて下さる。この地のアロエ粉末工場を見学したことがあったので、お世話になった社長のお名前を告げると、「そこにもお納めしています」とのことでした。懐かしい!
対岸に本日宿泊の田子(タゴ)の集落が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/9a/f74bcb921af6c6829a4ffb53c35fec68.jpg)
田子漁港(15:51)
大分日が傾いた頃、目的地の田子に到着しました。
※「夕陽日本一 西伊豆町ふらっとまっぷ」は、西伊豆町観光協会HPからもダウンロード可能。現地の店やホテルでも入手できますが、予め取り寄せたほうが便利。
交通機関の状況も運休等多いので事前問い合わせの要あり。
※カメラ:FUJIFILM DIGITAL CAMERA X-S1
22日のコース:修善寺=(堂ヶ島行きバス)=安良里--今山遊歩道--田子漁港
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海鮮料理「よこ田」
安良里(アラリ)バス停で下車し、海鮮料理「よこ田」で海鮮丼をいただく。これから今山遊歩道を歩いて田子漁港まで行くつもりだと話すと、店の若い店員から「猪が出るかもしれませんよ」と心配されましたが、騒がなければ大丈夫と決め出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/10/eabdd69519dcd136a1272770b3c1d21c.jpg)
安良里漁港(12:34)
安良里漁港は、入江にあり、とても波が穏やか。風待ち港として知られ、昔はイルカ漁も盛んだったとのことです。入江をグルっと回り、対岸から山道の登りに入る辺りで、地元の男性からも「猪が出るかもしれませんよ、上り下りのきつい山道ですよ」と忠告をいただきましたが、行く気持ちは変わりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b0/b0d771acab44980b46acd0808d868622.jpg)
黄金崎(13:48)
登り口から急な坂道のアップダウンの連続でしたが、時折り下方に海が見えました。しばらく進むと、北の方角にある黄金崎(手前)や恋人岬が見え、海岸線から随分登ってきたのが分かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9e/0b5a74ef0f1da81cc5b38fbb29585c70.jpg)
東屋(14:25)
今山遊歩道の終点付近で急に視界が開け、そこに東屋がありました。ものすごい急斜面が海まで落ちています。途中にはアロエの花も咲いていますが、潮風に煽られて樹木が枯れ、草もあまり見られません。東屋の手前の裸地では、新たに芽生えたツワブキが点在し、タチツボスミレが見られる程度です。これらは、塩害にもめげずいち早く芽を出す種類でしょうか。
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水平線
西伊豆町観光協会から取り寄せた「夕陽日本一 西伊豆町 ふらっとまっぷ」に「ここに立つと地球が丸く見えます」と案内されているとおり、水平線が緩やかな弧を描いていました。
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弁天島・尊之島・燈明ケ崎
ここから南の方角には、田子漁港の沖合に浮かぶ弁天島(樹木の陰)、尊之島と24日に歩く予定の燈明ケ崎方面が見えています。
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キダチアロエ畑と田子方面(15:07)
東屋のすぐ先からは、車1台が通れる程の舗装道となり、緩やかな下り道になりました。道沿いには朱色の花が見頃のアロエ畑が続き、眼下には雄大な青い海が広がって実に気持ちの良い散策路です(本来は、地元の人達の生活道路ですね)。
写真のアロエ畑で、年配のご婦人がキダチアロエの収穫を行なっていました。ご挨拶すると、そこにある木製の椅子に我々を招いてくれ、自分用の八朔の半分を分けて下さる。この地のアロエ粉末工場を見学したことがあったので、お世話になった社長のお名前を告げると、「そこにもお納めしています」とのことでした。懐かしい!
対岸に本日宿泊の田子(タゴ)の集落が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/9a/f74bcb921af6c6829a4ffb53c35fec68.jpg)
田子漁港(15:51)
大分日が傾いた頃、目的地の田子に到着しました。
※「夕陽日本一 西伊豆町ふらっとまっぷ」は、西伊豆町観光協会HPからもダウンロード可能。現地の店やホテルでも入手できますが、予め取り寄せたほうが便利。
交通機関の状況も運休等多いので事前問い合わせの要あり。
※カメラ:FUJIFILM DIGITAL CAMERA X-S1
黄金崎は、今回行っていませんが、きっと素晴らしいところなんでしょうね。
この日は風も弱く穏やかで、光の具合も春を感じましたよ。