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四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

愛宕神社にて

2006-04-06 21:36:00 | 神谷町・東京
4月4日(火曜日)
愛宕神社は、この辺りに勤務する人たちと観光客が大勢訪れ、広場のシートに幾重ものお弁当の輪ができていました。神社の池の上に咲く染井吉野と枝垂れ桜です。





池に浮かぶ花びらと鯉たち。

愛宕神社は慶長8年(1603年)、徳川家康の命により江戸の防火の神様として祀られました。

増上寺花便り(その3)

2006-03-29 21:26:00 | 神谷町・東京


ほとんどの枝垂桜は散り掛かっています。23日に紹介したのは、彼岸のころに咲くエドヒガン系の枝垂桜なのでしょう。テント付近に植わっている枝垂桜はこれから咲く状態で、花芽が赤く膨らんでいます。エドヒガン系とは別の種類のようです。染井吉野は6分咲きくらい。今週末に満開になる感じです。
いよいよ花祭りの準備が始まり、観光客も増えてきました。





桜ばかりに目が行きがちですが、うす緑色に芽吹いた新緑もきれいな季節になってきました。

神谷町プロプナードにて

2006-03-28 21:33:00 | 神谷町・東京
神谷町プロムナードは染井吉野がずっと続いていて、思い思いに散歩、お弁当、花見をして昼休みを過ごしています。



染井吉野を背景に、乙女椿がひっそりと咲いていました。
たくさんの花弁が重な、おしべが見られません。こういう咲き方を八重咲きと区別して千重咲きというそうです。



プロムナードも終わり泉ガーデンまで行くと、シデコブシが植わっています。もう散り掛かりの状態ですが、何とかフレッシュな花を撮影できました。コブシの花びらは6枚ですが、シデコブシは12~18枚。コブシは全国に見られますが、シデコブシは東海地方の丘陵だけに自生する種です。

早咲きの桜たち

2006-03-25 20:31:00 | 神谷町・東京
桜の自生種は10種、自然交配種が20種。園芸品種は300種以上もあるそうです。1,2月に咲く寒緋桜から、7月に高山で咲く桜、秋から冬に咲く冬桜まであるので、1年中どこかで桜が咲いているとのこと。
とはいっても、桜の季節といえばやはり春です。都心で染井吉野よりも早く出会った桜たちを紹介します。上の2つは、名前とか学術的に桜の仲間かどうかは分かりません。



泉ガーデンからサントリーホールに向う道路脇にて(3月16日)。いち早く濃いピンク色の花を咲かせていました24日現在満開の状態。



愛宕山にあるNHK博物館前の公園にて。こちらもピンク色が鮮やかで、下向きの可愛らしい花が枝からぶら下がるように咲いていました(3月22日)。



増上寺の本堂近くの枝垂桜です(3月23日)。枝垂桜は、エドヒガンの枝垂れ性のものが多いようです。