ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

災害報道について考える

2019年10月15日 19時27分58秒 | 時事
いつものことではあるけど、今回みたいに広域に被害が出た場合、
どうしても東京や首都圏の被害情報が目立ってしまう。

ネットを見ていると、茨城の報道も遅すぎるといったものが目立ちました。
千曲川の決壊もありそちらの方が注目されてしまうんですよね。
もちろん、千曲川のほうも問題だけど、
「被害が出ているのそこだけじゃない」ってなっちゃうんですよね。

まあ、テレビの場合基本は地元に各系列局があるのですから、
地元民放が取材など当たるべきだと思うし、
全国放送垂れ流しでなくて、地元の情報優先で放送すべきでしょう。

今回これに当てはまらなかったのが、先ほどの茨城県。
民放はラジオ放送しかなく、何とかNHK水戸が地元テレビの
役割をしているところがあります。
本来はキー局が放送エリアだから取材に当たらないといけないと思います。

今回の災害では台風の去った後での水害となっていますので、
まだ、全容はわかっていないでしょうね。
2011年の東日本大震災思い出す。

奥多摩のほうでは生活道路が崩れたため孤立状態との報道がある。
これも長期戦になるので、立派に災害です。
関東ではニュースになっていないが、山梨-東京の動脈(JR中央本線・国道20号・中央道)が
断たれているので、実は移動困難状態となっています。
これも数年前の大雪を思い起こします。
まだ今回は静岡ルートが確保されていますから良いほうですけど、
直接八王子に出てこられないので、物流に多少支障があると思います。

ちょっと徒然に書いてしまいました。すいません。
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