今日も臨時災害FM局の話題

今日のお昼にX旧ツイッターで情報を集めていると、
FM局が運用されるかどうか不明だった
練馬の防災フェスタの情報があった。

それによると、
微弱電波によるデモンストレーションがあったらしい。

参考　Xのポスト記事
https://twitter.com/JO1EUJ/status/1698139952318755281

微弱電波のため、無線従事者免許の資格などは不要だったみたいですが、
そこは微弱電波のため、会場敷地内と敷地から20m程度　といった記事でした。

今年は関東大震災から100年ということで各地で防災訓練があり
臨時災害FM放送のデモ放送、訓練試験放送の電波も9月1~3日まで
関東のどこかしらで出たことになります。
今回は77.1MHzを9月1日に相模原・2日に所沢・3日に練馬で
シェアしたということになります。
これは「タイムシェア」という考え方で、
今年初めにNHKテクノロジーズで行った実験の報告書でも
「タイムシェア」についてまとめられており、
4つの自治体で一つの周波数を共有（シェア）するモデルについて載っている。
この場合、一つの自治体が周波数を使える（放送できる）時間は30分程度。
こうすれば、2時間おきに情報を伝えることができるわけです。