ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

今日は防災の日 帰宅難民

2005年09月01日 20時36分28秒 | 時事
今日は防災の日です。

私は埼玉県民のため、
電車が止まると帰宅難民と化します。

ところで、人は1時間でどれくらい歩けるものなのか?
そこで、私は不動産広告を注目しました。

皆さん不動産広告見たことありますか?

○駅徒歩~分 と良くありますね。
あの時間はどうやって出しているのでしょう。
実は80m=1分として出しているのです。

こうすれば歩きと距離の関係がわかりますね。

1000m(1Km)÷80m=12.5分

つまり余分に見積もっても15分で1Km進めることになります。

この間24hTVの丸山弁護士のゴールの時間を見誤ったが、
あの約1時間前で2.5Kmならば、
15分×2.5Kmで約40分歩き続ければゴールできる計算に
なりますね。

さて、私の自宅のある埼玉の川越市は
港区東京タワーから直線距離36Kmに位置します。

詳しい測定は「カシミール3D」というソフト(フリーソフト)が
あれば、あとインターネットにつなげてれば
国土地理院のオンライン地図を読み込ませて
距離の測定が可能です。

では計算してみましょう。
15分×36Km=540分=9時間
しかしこの9時間は歩き続けた場合ですし、
休憩は取りながら進まなければならないでしょう。
道路が直線距離と限りません。地震直後の道路状態も
分かりません。

休憩や冗長経路等余計な時間を3時間~4時間見積もっても
12時間。つまり、半日がかりでないと帰れません。
現実的な数字だ。

朝の出勤すぐの災害なら、その日のうち(夜になる頃の到着だが)
に帰宅可能だが、夕方の災害だとお手上げだな。

板橋・和光・朝霞・川越方面の場合の幹線は
R254になってきます。

災害マップが売れているという話だが、
一度、都心から自分の家までの経路は知っておくことが
大切です。

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