ドゥルパドライブツアーの余韻

11月13日 富田林の専光寺で始まったShreeさんとカネコテツヤさんの北インド古典音楽ドゥルパドツアー



14日 近江八幡のチャクラん堂を経て 15日 淡路島 アートカフェ ナフシャにて無事終了致しました



久しぶりのShreeさんのドゥルパド
もしかしたら 私が一番 心待ちにしていたかもしれない



瞑想的でありながらも生命力溢れる北インド古典音楽ドゥルパド



ナーダヨーガ(音のヨーガ)といわれ智慧の道とされています



日本では まだまだ馴染みのない北インド古典音楽



インド古典音楽はほぼ即興で展開されていきますが 曲の一つ一つには演奏されるべき時間や季節・情感が指定されており宇宙の原理と結びついてるとされ 高度な技術と深い知識と理解が必要とされます



聴き手を選ぶような事があるので 反応が心配でしたが各会場にお越し頂いた皆さまは 2台のタンプーラの奏でる倍音に包まれながら 身体の奥の方まで染み込んでくるShreeさんの声と圧倒的な響きで魂を揺さぶられるカネコさんのパカーワジの音に酔いしれておられました




この音の宇宙の素晴らしさを言葉で お伝え出来るほど私は理解がなく 感性も伴いませんが皆さんが撮ってくれた写真を見て何かしら感じとって頂けたらと想います










専光寺では 副住職の善宗さん ちか夫人には大変お世話になりました




ライブの後も残って下さった皆様と…
お足元の悪い中を ありがとうございました





才能豊かなオーディエンスとの出逢いも嬉しかった淡路島ナフシャでのライブ






心から尊敬する北インド古典音楽ドゥルパド声楽家Shreeさん

宇宙と繋がっているような深い深い声
ドゥルパド独特の微細な揺らぎに全身の細胞が浄化されるようです

ライブ中 タンプーラを演奏しながら想わず見つめ続けてしまいました




インドでも評価の高い 日本で唯一のパカーワジ奏者 カネコテツヤさん

カネコさんのパカーワジも音も演奏する姿も 感覚器官以外のところで美しいと感じた今回のライブツアーでした




永遠の旅人Noriさん

とても色っぽい音色を奏でるバーンスリ・尺八奏者で製作者ですが 今回はタンプーラでライブに安定感を与えてくれていました

もう好奇心の塊

大好き！の一言




で
私 aco






来年は 関西だけでなく 関東や日本各地でドゥルパドの世界観を紹介出来たらと想います




何処かで 皆さんと お逢い出来るのを楽しみにしていますね









シャイな ろみちゃんが撮ってくれた写真
ありがとうねー







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