チャクラとアーサナ

ヨーガとは心のはたらきを死滅することである。

「ヨーガスートラ」





伝統的なヨーガでは、段階的に心を鎮めることを教えています。


ここでいう「心」とは、様々な欲望の対象に静まること無く、反応して移ろう心を指しています。


そのことに、まず気づき 次に心の対象を自分自身に向け


本来の自分、santihな自分へと向かう道筋を教えています。


ハタヨーガ（日本でいうヨーガのほとんどが、身体を動かすこのハタヨーガを指しますね。）では、


アーサナをとって瞑想し、心身の状態をコントロールするものです。


心は身体に、また身体は心に影響を与えます。


思いあたる方も、おられるんじゃないですか？


上記に記した、欲望の対象とは


暑い時に涼しく快適に過ごしたい。とか、時間がないのに子供がグズってイライラするとか


身近で普段はほとんど意識しないようなことに、振り回されるように、心が反応することも含まれています。


そんな、無駄なエネルギー？をアーサナをとることで整え、
心を鎮め、身体を整えて行きます。


また、アーサナは私達の身体の高次エネルギーポイントであるチャクラの浄化・覚醒とも関係があります。



やっぱり、ヨーガのブログですからね。


ちょこちょことヨーガのことも…


次回はチャクラについて