Pranava. Yoga+Ayurveda.

ゆるりヨーガとアーユルヴェーダな暮らし

身体は…

2013-03-07 | いつものこととか
私事なんですけれど 先日 歯のインプラントの土台を埋める手術を受けました



私は生まれつき 両方の犬歯が生えて来なかったので(もしや前世で肉を食べまくったカルマか?)歯列矯正をして ようやくインプラント出来る事になったんです



長かった~



これさえ無ければ もっとやりたい事出来て インドにだって行きまくれるやん!って思いつつ



手術を受けている時に スワミジの仰られていた



「身体は神様が宿る神社 綺麗に手入れして 食べ物も神様にお供えするように キチンとした物を感謝しながら
頂きなさい」



はぁー



分かりやすいがな



素敵やがな



自分の身体は魂のいれもの



いつか 神様にお返しする 借り物



貸したもの 粗末に扱われたら 気ぃ悪いやん



手術台の上で 歯茎にボルトを埋め込まれながらね



麻酔が効いているから 痛みは 全く感じないのに



今 この身体 めちゃくちゃ痛めつけられている



めちゃくちゃ痛がってる



麻酔で神経を誤魔化されているけど



すっごい負担がかかってる



そう はっきりと感じて 申し訳ない気持ちで一杯になった



ごめんね ごめんね って謝りながら 泣きそうになった



手術とまでは行かなくても 普段の生活は どうだろ?



ちゃんと食べてる?



ちゃんと寝てる?



ネガティブな事 考えてない?



身体や思考を汚すような事 してへん?



してるがな~っ‼



食べ過ぎ 食べなさ過ぎ



寝過ぎ 寝なさ過ぎ



思考はプラス・マイナスの間を行ったり来たり



これって アヒンサーやね



非暴力に反してる 自分に対して…



痛めつけてるがな



これって 感謝の気持ちを忘れてるからやない?



一杯 一杯になってるから



一瞬 一瞬が神様からのギフトやって



身体は神様から お借りしてるもんやんって



忘れがち



自分が与えられてるものを 分かっていたら もっと 自分も物も時間も大切に出来るはず



そうやんなー



インドに行く前 たまき先生から お借りした ショール



たまき先生が 寺崎シータ先生から譲り受けた その ショールを決して 自分のショールとは仰らなかった



今 主催されている Kyoto Yoga Houseも自分の とは仰らない



ハグしてもらった時に 本能的に この方は身体を大切に扱われているって感覚を覚えたのを想い出した



物も空間も身体も 自分だけのものではない



その 謙虚さに感動してたのに…



犬歯が出来て 大口開いて笑える事を楽しみにしつつ 手術台の上で一人反省会してました










にゃ~


最新の画像もっと見る

post a comment