グルデゥのもとへ

リシケシから…私達のグルデゥのもとにいる心友からメールが来ました



彼女とは今年 一緒にインドに行く約束をしていました



1年くらいかけて渡印の計画を立てていたかな
でも 今 私は日本にいます



リシケシのアシュラム滞在中の彼女とのメールのやり取りは何だか不思議な気持ちでした



やっぱり行けるものなら行きたかった



でも私達シヴァナンダヨギにとっての総本山デヴァイン ソサイエティのアシュラムでのプージャの写真を見た時 後悔とか羨ましさとかではなく 彼女が今 私達のグルデゥのもとにいることが嬉しかった



もうたまらなく 涙が出るくらい嬉しかった
なんで そんなに嬉しかったのか自分でも わからない



そして 旅の終わりの彼女からのメール



「あこちゃん 何がなんでもリシケシには来た方がいい 来年一緒に行こう」



短いメール文とある日の彼女のメモ書きが添付されてました



彼女は決して言葉を飾ったりしないので まるで子供が書いた宿題の作文みたいだった



でも そこには私達がいました
彼女が そこで感じた感動の中に私達がいました



絶対に 絶対に来年はリシケシに行こうと想いました



たとえ1週間でもいいから行きたい
そう想いました



その為に今 側にいる魅力的な人や世界から離れる事になるかも知れないし 日常の生活で無理をする事になるかも知れない




でも 自分のグッと詰まっていた想いが 深い水底から 泡が大きくなりながら水面へと昇って行くような…もう少しで空気と一つになりそうだって そんな感じと同じだって はっきり分かりました




グルデゥのもとへ行きたい










Photo by Aikya








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Osaka Yao and…Anywhere


Pranava Nivas


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