徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

困ったごんぎつね

2011-02-25 19:30:00 | 教育
二学年同時に物語教材を読み進めるのは難しい。
なぜなら、各自が読み取ったことについて発表し、話し合うときに、どうしても片方の学年が野放しになってしまうからだ。
今日は、悩んだ結果、三年生と話し合いをしている間に、四年生には自分たちで話し合いをしてもらうことにした。
そしたら、「ごんぎつね」の終末の読み取りが、大変な結果に…(>_

ごんが、頷いたときの表情について、
「ぐったりとして、苦しんでいる顔」ってまとめになったのだ。
ちーがーうー(T_T)
ごんは、兵十のうなぎを盗んだおわびに、ずっとくりや松茸を兵十の家に届けていたんだよ。
それの気持ちがようやく兵十に伝わったから、嬉しかったんだよ。
そして、その気持ちに気付かずにごんを撃ってしまった兵十は、「ああ、おれはなんてことをしてしまったんだ。」と落胆するんだよ。
そのごんと兵十のそれぞれの気持ちを、四年生は全く理解していないのだ。
(くりや松茸を「お返し」と思っているぐらいだから。「おわび」と「お返し」の区別がついていないw)

これには、参った。
仕方なく、同じ場面について、明日もう一度考えることにした。
うーん、気持ちの変化って、どうしたら伝わるんだろうか。


次の日…。
焦点を絞って授業をしたら、ようやく四年生の思考が冴えてきました。
「おわび」と「お返し」の区別もやっとついたし(違う!ということを毎時間説明し続けていたのですよ。)、ごんと兵十の気持ちも分かったし。
やれやれ、ほっと一安心。


なかなか優秀なメニコンメルスプラン

2011-02-23 21:30:00 | 健康・病気
先日、隠れ乱視を発見したことにより、コンタクトが4年ぶりにハードからソフトになった。


自分は、そのハードにチェンジしたときから、メニコンメルスプランという制度を利用している。
汚れたり、破損したり、紛失したりしやすいハードレンズを、定額制により気軽に交換できるという制度が魅力的だった。


落として踏んでしまったり、校庭で強風に飛ばされたりしたときも、この制度のおかげで、無料で交換したり、安価に新調したりすることができて助かったなぁ。


ソフトコンタクトが主流の市場だと、田舎のドラッグストアでは、なかなか自分が使用しているハードケア用品を入手することができない。
そこで、「ケアプラス」という制度を利用して、半年に一度、ケア用品を送ってもらっていた。


ところが、そのケア用品が届いた直後のレンズチェンジ。
「未使用のケア用品は、どうすればいいの~。」
と、途方に暮れていた。
(眼科では、返品不可と言われていたので。)
そして、ソフトレンズのケア用品は、自分は過酸化水素による消毒タイプが好みなので、メニコン純正のケア用品は使用する予定がなく、ケアプラス制度は解約することにした。
しかし、すでにケア用品が発送済みのため、引き落としが切り替わるのは8月からとのこと。
使わない用品のために、毎月料金を支払うのはなんだかなーって思っていた。


そしたら、今日、メニコンから宅配便が届いた。
ナント、ソフト用のケア用品が届いたのだ。
箱の中には宅配便の送り状が入っており、これを使用して今までのケア用品を返送して欲しいとのこと。
これには驚いた。


返送料は多分自己負担だろうが、代わりの物が届くと思っていなかったから嬉しくなった。
ソフトのケア用品なら、自分が使わなくても人にあげることができるからね。


今のソフトレンズの主流は1dayだろうが、気軽に脱着することを考えると、アレルギー持ちの自分は2weekタイプの方がいいかなと思う。


というわけで、何かと利点の多いメニコンメルスプランを、今後も利用していく予定だ。


合唱不足なのじゃ

2011-02-20 22:14:00 | 教育
小5から高3まで合唱部。(小・中は特設部。)
大学に入ってからも授業などで合唱の機会があった。
講師時代から、合唱部または合奏部の指導に携わってきた。
そんな、合唱にどっぷり浸かってきた私が、部活のない生活を始めてからもう4年になる。


音楽不足を感じていたときに動画サイトへの投稿を始めたので、しばらくは音楽活動で満たされていた。
しかし、最近どうも合唱不足を感じてならない。
合唱王国に住んでいるのだから、団体も多数ある。
しかし、なかなか自分にぴったりの団体を見つけるのは難しい。
なので、合唱団に所属したいとは、今のところ思わない。
合唱部の指導は、自分好みにできるところがよかった。
(好きな曲を、好きなように指導できるから。)


最近は酔っ払うと歌いたくなる。
非常に近所迷惑な人だ。
てなわけで、早速、近所迷惑動画を作ってみたよ。


ついでに、お子さま達の歌もくっつけてみた。
若さが違うがな…orz
ちなみに、前半のピアノは借り物MIDI、後半のピアノは私だ。
指揮者が私じゃないので、私の思い描く歌い方とは違うけれど、勢いがあっていいよね(^^)

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また、やらかした。

2011-02-15 19:40:00 | 日記・エッセイ・コラム
あの…、やっちゃいました。
今度は、スリップ事故。

始めにお断りしておきますが、車も人も無傷です。


全国的には大雪だと騒がれた今朝。
自宅周りの雪はほとんど溶けていて、たいしたことがないと思っていた。
それが、間違いのもとだった。
時間的にも余裕があり、すいすい車を走らせていると、カーブでハンドルを取られた。
立て直そうとハンドルをあれこれしているうち、制御が利かなくなってきて…
(その間、ブレーキは一度も踏んでいない。)
気がつけば、くるんと半回転し、山側の路肩に突っ込んでいた。
丁度車体の間に側溝があり、下手に動かすと側溝に落ちてしまいそうだ。


後ろから来た職員の助けを借りて職場に連絡。
すぐに駐在さんがやってきた。
通りかかった保護者の方も2名、車を停めて下さった。


保険会社のロードサービスに連絡をしたが、なかなか繋がらない。
このメンバーでの牽引を試みることにした。
駐在さんからトラロープを借り、保護者の方のワゴン車で引っ張ってもらう。
ここで、雪国出身の職員が、牽引用の謎の板?を持ってきてくれた。


何事もなく、路肩から脱出。
事なきを得ることができた。
みなさんの協力に感謝だ。


念のため、車屋さんに車を診てもらったが、どこも損傷はないとのこと。
不幸中の幸いでよかった。
まだまだ路面が凍る日は続くだろうから、気をつけて運転をしないとと、改めて反省した。


隠れ乱視を発見

2011-02-14 22:00:00 | 健康・病気
コンタクトの度数を変更したのが半年前。
しかし、右目が見えにくいのは改善せず…。


だまだまし使用してきたが限界を感じ、退勤後、眼科に駆け込んだ。


いろいろ問診をした結果、
「隠れ乱視」
であることが判った。


通常、乱視は「角膜」と「水晶体」に表れる。
そして、これらを足した物が「乱視」の数値として表れる。
「角膜」で起こる乱視がプラス、「水晶体」で起こる乱視がマイナスに作用するとすると、普通の人は、「角膜」で起こる乱視の方が強く出る。
そのため、ハードコンタクトで矯正すると効果があるのだそうだ。


しかし、私の目の場合は、「角膜」で起こる乱視と「水晶体」で起こる乱視のバランスが丁度よく、足し算するとプラマイ0になる。
そこへ、乱視矯正用ハードコンタクトを使用すると、かえってそのバランスが崩れ、隠れていた乱視が出てきてしまうというのだ。


というわけで、お試しでハードから再びソフトへチェンジ。
うん、よく見えるよ~。
このままソフトレンズに移行しそうなんだけれど、問題なのは、ハード用のケア用品が、たんまり余っていること。
以前住んでいた近所のドラッグストアが、自分が使用しているケア用品を取り扱ってくれていなかったため、半年ごとにケア用品を郵送してくれるシステムを利用していたのだ。
うーん、返品も不可能だろうし、眼科に寄付しようかしらw