徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

写真いろいろ

2011-07-30 20:21:26 | 日記・エッセイ・コラム
青森に行った翌日のこと、家族3人で蕎麦を食べに行った。
そしたら、ちょうど去年まで一緒に勤めていた方に遭遇しびっくり!
お元気そうで何より。
素朴な手打ち蕎麦はとてもおいしかった♪

Soba_honda


放射線測定器のチラシがポスティングされる時代になった。
世も末だ。
おまけに、価格がとても高い。
ネット通販によるトラブルも多々起きている模様。

Chirashi_g

実家に帰った際、大学時代のサークルの会報を読んでいたら、とても懐かしくなった。
会津の子ども達は素直だったなー。
ついでに、昔は痩せていたな~(爆)
※ 私は左の人

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今年の夏は、部屋の模様替えをしようと思っている。
シミュレーションのために、パソコンのフリーソフトを導入してみた。
現在の妄想はこんな感じ。
まだまだ理想には近づかないので、要検討である。

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久々に、近況報告でも。

2011-07-27 20:02:00 | 教育
7月中盤、夏ばて気味で日記をさぼっておりましたな(^^ゞ


夏休み入ってすぐの帳簿整理は無事に終わり、特例の人事異動(本来は3~4月に行われるはずだったもの)で、やや慌ただしくなっている職場です。
自分は異動はしないので、今年の夏は図書室の本の整備をすることにしました。
閉校した学校や分校の本も引き取った我が職場は、本の冊数がやたらと多く、棚に収納しきれません。
おまけに、津波で本が流されたわけでもないのに、次々と各種団体や企業から寄贈本が送られてきます。
(このありがた迷惑な被災地支援システム、何とかならないものかw)
今後のことを考えても、ある程度これから入る本のスペースを確保しておかねばなりません。


てなわけで、奥の手を使うことにしました。
それは、
「子どもに人気のない、古い本は隠す!」
今の時代には全くそぐわない、昭和な百科事典とか、古めかしい図鑑などを、現在は使用していない2階の配膳室の棚に押し込んだのです。
この作業を1人でこなさなくてはいけないので、移動できる本の冊数にも限りがあります。
(他の学校とは大きく違い、人手のない職場なのです。)
全く図書分類番号通りの配列になっていないところも気に入らないし、本格的な整備には、あと1年はかかるかな。
自分は図書館が大好きで、今でも時々通う人なので、子ども達にも図書室が好きになってもらえるといいな~。


それから、今日から本格的な校舎の除染作業が始まりました。
業者がクレーン車と高圧洗浄機を使い、ひたすら校舎の外壁を水洗いしていきます。
途中、「雨?」と思ったら、除染作業の水でしたw
窓を閉めて本の整理をしていたので、暑くて気分が悪くなりそうでした。
それにしても、膨大な水の量と、人手と、かかる日数と…。
いろいろ見ていくと、「原子力事故」って、あまりにも被害が大きすぎていいことが一つもないなぁって思いました。


最後に、どうでもいいことですが、夏休みに入ってから、弁当作りをがんばっています。
自分のモットーは、以前から宣言しているとおり。
「冷食ゼロ。海のものと山のものを入れる。赤、黄、緑の食品を入れる。」です。
今年は、それプラス「放射線量の計算」を考えなくてはならなくなりました。
給食は、地元産を防ぎようがないので、せめて夏休みだけでも内部被曝を少し減らさないとね。
「きゅうり」のように、地元産しか出回らない物は潔く購入し、他の食材を他県産、もしくは外国産、缶詰などにすることで、被曝量の軽減を考えています。
あーあ、去年までは、「できるだけ地元産」という買い物の仕方だったのになぁ…。
旬の新鮮な野菜や果物を、喜んで味わうことができないのが残念です。


室内で、無理矢理夏の遊びをする。

2011-07-14 22:04:00 | 教育
おとといは、授業参観日だった。
5月の運動会、6月の文化祭と練習&発表が続いたので、授業参観はもう「見せる」ものではなく、「親子で楽しめるもの」にしたいと思っていた。


というわけで、内容は生活科の「なつだ いっしょに あそぼうよ」に決定。
教科書には、子ども達が外で思いっきり、水遊び、どろんこ遊び、虫取り、草遊びをする様子が描かれている。
しかーし、放射線が気になるふぐすまでは、そんな遊びをのびのびとできるわけがない。
そこで、子ども達と、室内でもできる夏の遊びについて考えた。
その結果、
・スイカ割りごっこ(スイカの代わりに、ソフトバレーボールを使用)
・ヨーヨーつり
・シャボン玉(体育館に、ブルーシートと新聞紙をしいてやる。)
・ビーチバレー(のような遊び。1,2年生にはバレーボール自体が無理に等しかったので、キャッチバレーとなった。)


スイカ割りごっこの用意は簡単だった。
しかし、その他は、結構準備が大変だった。
シャボン玉は、シャボン液を購入すると高いので、食器用洗剤2(※界面活性剤の割合が40%程度の時は1でよい。)、洗濯のり5、水10の割合で自作。
ほどよく膨らむ、丈夫なシャボン玉ができた。
風船ヨーヨーは、子どもに作らせてみたら、不器用すぎて全くできなかった。
ので、すべて私が作る羽目に。
手が地味に疲れた。
Photo



そして、最も失敗したと思ったのがビーチバレー。
午後の暑~い時に、運動するのはしんどかった。
お母さん方から「楽しかった~。」という声が出てよかったけれど、自分としてはもう、バテバテもいいところだったよ…(-。-;)


そして、傑作なのが、ヨーヨー作りに夢中になった結果、ヨーヨーつりセットを購入したときの領収書を無くしたこと。
もう自腹でいいやって思うけれど、お金の処理的が面倒なんだよね…。


再び青森へ…新幹線「はやぶさ」に乗る

2011-07-02 22:16:00 | 親子つれづれ記
日帰りツアーで青森へ行ってきた。


1年のうちに、二度も青森へ行くとは思わなかった。
先月半ばのこと、うちの母親が、フリーペーパーにて「福島駅から乗車できる新幹線『はやぶさ』の旅プラン」を見つけたのだ。
「はやぶさに乗りたいから、一緒に行こうよ~。」
と言われ、「またのっけ丼食べたいし、はやぶさにも乗りたいからいいか♪」と、そのプランにのることにした。


今回の旅プランは、震災により被災した福島県民に元気になってもらおうとJR東日本が企画したもので、福島駅に「はやぶさ」が止まるのは、今回が初めてとのこと。
めったにない福島駅停車の動画を撮影したら、同じような考えの人が多すぎてカメラがぶれぶれになり、残念動画になってしまった(-_-;)
おまけに、徐行運転のため、新幹線なのにあまり速さを感じることができなかった。
E5_hayabusa



それでも、半年ぶりの青森は、さわやかな初夏の天気。
放射能の心配もしなくていいし、思いっきりリフレッシュすることができた。


古川市場でのっけ丼を食べた後、物産館「アスパム」へ。
今回は13階の展望台へ上った。
海が見えるところで、しばし珈琲タイム。
続いて、展望台から見えた青函連絡船「八甲田丸」の見学施設へ。
Hakkoda_maru



昭和を感じさせるレトロな船内は、節電のせいで外よりも暑かった…(-_-;)
その後、新青森駅で食料を購入。
ほぼ買い出しツアーという感じだったw


帰りの新幹線は「はやて」にしていたのだが、ちょうど東京行きの「はやぶさ」が隣のホームで発車を待っているところだったので、撮影リベンジ。
今度は、カメラ小僧(といってもおっさんが多いけれどw)は少なかったので、ベストポジションで発車シーンを撮影することができた。




仙台駅で「やまびこ」に乗り換え。
震災からもうすぐ4か月。
仙台駅は、いつもと変わらない風景だった。
仙台駅もそうとう地震の影響を受けていたはずなのに、この復興の速さには驚かされる。
Sendai_station




震災後、初めて東北新幹線に乗って、新幹線がいかに日本経済の心臓部となっているかがよく解った。
だから、福島市や郡山市は避難の対象とならないんだよねw


ま、罹災証明書をもらったから、今年は東北のあちこちを観光して、経済復興に協力しよう(放射能からのプチ避難もできるし)と思う。