徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

高速バスで楽々移動のワケ

2006-01-30 21:58:59 | インポート
実家方面に用事があった為、土日に帰省。 ガソリン代や高速料金も結構バカにならないので、今回は高速バスを利用することにした。 長距離運転は結構疲れるし、バス停に駐車場があって、バス停まで車で行けるので便利なのだ。

しかし、実はバスを利用するのには、もうひとつ別の理由があった。 先日購入した「白夜行」をいち早く読みたかったからだ。 ドラマにすっかりハマってしまった私は続きが気になり、書店に買いに行ったものの売り切れ。 入荷を待って木曜に入手したばかりだった。 800ページ以上もの長編を読み切るには、落ち着いて読める環境と、時間が欲しかった。 片道約2時間の旅は、読書には打ってつけである。 バスの往復と帰宅後の時間を使い、一気に読破した。

今までミステリーやサスペンスという分野の書にはまるで興味がなかったのだか、この長編を読む自分の集中力に驚いた。 「活字中毒」と言われる人々がいるのも頷ける。 一言で表すと「テレビドラマ」を文章に表したような小説だった。 会話文が多く、難しい表現がなかったので、読みやすい。 昔から漫画は大好きだったが、そろそろ飽きてきたので、今度は小説にハマろうかな、と思ってしまった。 内容に関する感想はまたいずれ・・・


私の注目株♪

2006-01-24 23:56:34 | インポート
おととしのTVドラマ「ウォーターボーイズ2」以来、すっかり虜になってしまった市原隼人クンが、今年はスクリーンで大活躍!! 一つ目は、既に撮影の終わった村山由佳原作の「天使の卵」(秋公開予定?) 二つ目は、フジテレビが「スゥイングガールズ」に続いて送る「チェケラッチョ」だ(4月公開)。 イッチーは、昨年4月期のドラマ「あいくるしい」以来活躍がなく、淋しい思いをしていた。充電期間を終え、いよいよ活動再開の朗報を聞き、嬉しい限りである。 映画の撮影をしていることは知っていたが、久々に雑誌で姿を拝見し、期待が一気に高まってきた。 雑誌は「チェケラッチョ」の撮影風景だったのだが、どの写真もカッコイイ♪ あぁ、映画が公開になったら、毎日劇場に通ってしまいそうだ。 日が変わってしまうので、詳しい話はまたいずれ・・・


原点に戻った日記運営

2006-01-23 23:51:53 | インポート
昨日携帯からブログの書き込みをした時、とても懐かしい感じがした。 私のHPは携帯サイトからスタートし、始めの10か月は携帯のみで運営していたからだ。 パソコンを購入してからも携帯書き込みの癖が抜けず、携帯とPCの使用頻度は半々ぐらいだった。 でも、電話回線を定額制にしてからは、もっぱらPC派に。 ちょうど周りの携帯メール熱も下火になってきた所だたので、携帯で文字を打つことがおっくうになっていた。 携帯へのメールも、PCで返信するほど。 だから、こんなに長い文を携帯で打つのは、かなり久しぶりだ。


思いの外、すらすらと文が打てることにびっくりした。 PCだと、とても速く打てるので、文章を考える間がない。 一文打った後、次はどうしよう・・・悩んでいる間に手が止まる。 そのうち、考えるのが面倒になって、文を作るのをやめてしまう。 だから、日記やブログの更新頻度は、日に日に低下していった。


なのに、携帯からだと、字を打つ間にほどよく考える時間があり、すらすらと文章が浮かんでくるのだ。 案外、パソコンがない間のほうが、毎日せっせとブログを更新するかも・・・ ただひとつ不満なのは、自動的に改行してくれないこと。〈BR〉実験タグ入れたので、そのまま出たらゴメンナサイ(>_<)


地面を見て、大雪の大変さを想像する

2006-01-17 22:28:25 | 日記・エッセイ・コラム
連日、大雪による犠牲者のニュースをきく。
なのに、子ども達ときたら、「雪が降ってうらやましい♪」のオンパレード。
確かに、この地域は県内でも雪の少ない所(めったに降らない)。
今年ほど、雪がないことのありがたみを感じたことはない。

私の実家は、市内でも有数の積雪地帯。
10~20センチくらいの積雪には慣れていて、雪が降るぐらいではさほど驚かない。
県内はとても広く、1メートル以上雪が積もる地域もある。
私は学生時代、ボランティアで雪かきツアーに参加したことがあった。
行き先は、一人暮らしの老人の家。
道路から家の入り口まで、境目が全く分からないほど雪が積もっている。
踏み固められていない雪は柔らかくて、雪の中に足を入れたら、「ズボッ」と奥まで埋まり、身動きがとれなくなってしまった。
こんな、スーパーもない山奥で暮らしているだけでも大変なのに、雪の多さに参らないのだろうか、と思ってしまった。

雪のない地方の人は、子ども同様「雪がうらやましい」。つまり、雪=楽しいと思うかもしれない。
もちろん、雪遊びやスキーは楽しい。私も子どもの頃、雪でたくさん遊んだものだ。
けれど、雪の大変さを知っている私は、今回の大雪には、楽しさは全然感じられない。
(こんな雪崩の多いときに、スキーに行く人の気がしれない。)
ただただ、安全であることを願うばかりである。
知らない土地のことも、想像して苦労を感じるのが、「学習」であると思う。
「雪がうらやましい」子ども達にも、少しでも新潟県などの大変さを感じ取ってもらえたらな、願う。