久しぶりのロバちゃん♪

今の家に越してから、初めてレンタル店を利用。
２本のＤＶＤを借りた。

今日観たのが、ロバート・レッドフォード主演の「アンフィニッシュ・ライフ」というやつ。
共演がモーガン・フリーマンと聞き、「ショーシャンクの空に」に感動した私としては、是非観たいと思ったのだ。
ちなみに「ロバちゃん」という愛称は私が勝手につけたもので、世界的は通用しません・・・(汗）

舞台はアメリカのワイオミング。
自然が豊かな町で、見渡す限りの緑。
カウボーイ姿でさっそうと馬に乗るロバちゃんは、年老いてもカッコイイ♪
つくづく自然が似合うよなぁと思う。

今回は、人生の再起がテーマ。

交通事故で息子を亡くした老人、アイナー（ロバート・レッドフォード）
その息子の未亡人であり、恋人のＤＶから逃げる女性、ジーン（ジェニファー・ロペス）
老人の長年の友人であり、熊に襲われ、障害に苦しむ老人、ミッチ（モーガン・フリーマン）

何か影を背負って生きている３人の心を解きほぐすのが、ジーンの娘であり、アイナーの孫である少女グリフの存在。

派手な演出はないけれど、心がじんわり温かくなる映画でした。
田舎の情景のすばらしさが、一層そう感じさせます。

そうそう、来年は久々に劇場スクリーンにロバちゃんが登場するので、今から楽しみだ。

冬支度

今日の目的は２つ。
髪のカラーリングと、タイヤ交換。
白髪が目立ってきたので、早く染めたいと思っていたのだ。
しかし、まだ白髪に悩む年齢ではないはずなのに、なぜ年々白髪が増えていくのだろう・・・
美容室でのカウンセリングの末、今回は落ち着いたレッドブラウン系に染めることにした。

前髪が伸びてきたので、カットもお願いした。
後ろはそろえる程度・・・と思っていたが、予想以上にジャリジャリすかれ、スリムなスタイルになった。
自分がイメージしていたのとは違うけれど、まぁ大人のミディアムショートって感じでいいかな。

料金は高めなんだけど、店内の雰囲気や、店員の対応が非常によく、また来たいなって思う店。
安い店だと髪が痛むので、これからは多少お金がかかっても、髪にいいものを選んでいきたいなって思う。


午後はタイヤ交換へ。
まだ１１月なのにって思う人もいるかもしれません。
でも、１２月に入ると雪が降るので遅いのです。
例年３連休を目安に履き替えるのですが、今年は毎日峠を超える通勤なので、少し早めに交換しました。

雪道が心配なので、もっとも性能のよいタイヤを購入。
特典として、ビール１ケース（２４缶）をもらいました。
無料サービスもあって、至れりつくせりです。
これで、冬支度は万全です。

あとは、滑らないことを祈るばかりだなぁ・・・

鍋の季節到来

ここ２週間ぐらいで、一気に冷え込みましたね。
我が家の食卓にも、鍋が登場するようになりました。
前回は豚しゃぶしゃぶ、今回は海鮮鍋です。
体が温まるし、野菜もたっぷり採れるので、体にいい食事ですよね。

さて、鍋といえばこんぶだしが定番ですが、以前はだしを取った後の昆布を捨てていました。
でも、最近はなるべく料理に使うようにしています。
私がオススメの再利用法は、シメのおじやに刻み昆布を入れること。
うま味が倍増するし、その日のうちに使い切ることができます。
だし昆布の利用法にお困りの方、ぜひ一度おためしあれ。

何でも屋開業！？

今週は、職場の大イベントを控えています。
準備のため先週末は、絵を描いたり、工作したり、手芸したりと大忙し。
だから、笑える映画で息抜きしたかったんです。

絵は、ステージのバックに貼る大きな背景画。
その下絵を任されたのでした。
絵が得意って意識はないけれど、今まで絵の得意な友人に恵まれ、一緒に絵を描いてきたので、その経験が役に立ったのか、同僚達から「うま～い！」とほめられました。
私の場合、書類作成とか、全体を仕切るとか、仕事を進める上で重要な能力が低いので、せめて他の分野で役に立てるのは嬉しいです。

手芸と工作は、劇で使う衣装や小物作りです。
子どもがやる劇だから、できるだけシンプルで、かつそれらしく見えるものを目指しました。
大いに役立ったのが、１００円ショップの大判フェルト。
値段も手頃だし、切りっぱなしでいいので、あっという間にできあがっちゃいます。

最近は共働きの家庭が多いので、子どものサイズに合わない衣装をそのまま持ってこられることもあります。
そんな子どもを気の毒に思い、ついつい裾上げしてあげる私は、相当のおせっかいですね・・・
時間をさいて、ちくちく縫っても、礼を言われたことはありません。


ちなみに、私の本来の仕事は教えることです。
でも、何でも屋的な仕事も多いですね。
まぁ、私はいろんなことをやるのが好きなので、結構楽しんでいるけれど。

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

地元シネコンにこの映画を観に行く。
他にも候補はあったのだが、今回は笑える映画が観たかったのだ。

いい席を取るために、少し早めに映画館へ向かう。
着くと、あまりの人の多さに驚かされる。
何でこんなに行列なの！？
駐車場はがら空きだったのだが・・・
客層を確認すると、中高生が多い。
どうやら皆「恋空」目当てのようだ。
人気携帯サイト小説なのは分かるが、映画までこれほど人気があるのにはびっくりした。

「ALWAYS」は１番スクリーンにもかかわらず半分以上が空いていた。
客層は中高年、家族連れなど。
昭和のよき日を描いた、ファンタジードラマ。
劇場内が笑いに包まれる、温かい映画だった。
堀北真希はいい味出しているよなぁ・・・
「イケメン☆パラダイス」では男装役を演じていたけれど、映画のような田舎くさい役の方が会っているなって感じた。
大人達も、子ども達も、皆キャラが立っていておもしろい。
忙しい日々が続いていたから、いい清涼剤になった。
続編があるなら３もぜひ観てみたいものだ。