ドラクエツアー&田んぼアートの為に、週末パスを購入。
2日間有効なので、「土曜日もどこかに出かけた方が元が取れる!」と思った私は、喜多方ラーメンツアー
を企画しました。
飯坂電車で、まずは福島駅へ。
続いて東北本線で郡山へ。
郡山で磐越西線に乗り換えて会津若松へ。(フルーティア号
と一緒でした。)
若松から更に乗り換えて喜多方へ到着したのは11時過ぎ。
約3時間のローカル線の旅です。
ずっと座りっぱなしなのは疲れたけれど、ずっとDSのドラクエ6をプレイしていたから、飽きませんでした。
喜多方駅に着くと、「蔵のまち」らしい駅舎がお出迎え。
早速、ラーメンマップを手に、お目当ての店を目指します。
一軒目は、喜多方ラーメンの元祖とも言われている「源来軒」。
赤い看板が、いかにも中華らしくていいですね。
ラーメン(醤油)650円を注文。
待つ間に、駅でスタンプしたアトムを撮影。
手塚治虫は大の会津好きで、過去に何度も旅行に訪れていたそうです。
さて、到着した醤油ラーメンは、透き通ったスープにシンプルなトッピング。
太麺は柔らかもちもちで美味しかったです。
2軒目は、新しめの店ということで、「来夢」を目指します。
この店、着いてから分かったんだけど、若松や郡山にも店舗があるチェーン店だったのね。
「暑い中結構歩いたのに、チェーン店かよ…
」
おまけに、空いているのにお一人様だからと、おっさんだらけの狭いカウンターに案内されたし
取りあえず、醤油ラーメン(490円)を注文。
来たラーメンを食べてビックリ!!
これがチェーン店の麺!?
思いの外もちもちでしっかりしている
チャーシューも美味しかったし、これは、気軽に喜多方ラーメンを食べるにはいい店ですね。
大分お腹いっぱいになってきたので、小休止ということで、書店や「ラーメン館」などに立ち寄りました。
3軒目で最後にしようと、いろいろ歩いて辿り着いたのが、これまた老舗の「あべ食堂」。
愛想のいいおばちゃんに案内されたのは、入口の建物と蔵をつなぐ通路席。
蔵の入口が見えるんです!
中華そば(650円)を注文。
運ばれてきたラーメンを見て、チャーシューの多さにビックリ。
他の2店に比べてやや醤油の風味が強く、脂も乗っていたけれど、自分は一番好みだなと思いました。
3杯目にも関わらず、スルスルと完食しちゃいました
帰路は、井戸、「漢字のまち喜多方」など、いろんなものを発見しました。
郡山でちょっと時間があったので、スタバでコーヒーフラペチーノをゲット。
ラーメンを食べると、甘い物が欲しくなるんだよねw
今回の旅で分かったことは、喜多方は町自体がラーメンのテーマパークのようだってこと。
ラーメンイベントは、一カ所で全国のラーメンを食べ比べることができるけれど、暑い中行列を作って待たなくちゃいけないのが大変。
一方喜多方は、歩くのはちょっと大変だけれど、店に入れば涼しいところで落ち着いて食べられる。
今度は、友達を誘って喜多方にラーメン食べ歩きに行きたいなと思いました。