徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

つかの間の休日を楽しむ。

2010-06-26 22:28:00 | 映画
実は、前々から計画していたプロジェクトの本番が明後日なのだが…
明日は休日出勤する!って決めたら、なんだか吹っ切れた。
今日はとことん休む日にしよう!って決めた。

昨日が飲み会だったので、今朝は実家からスタート。
荷物は実家に置いたまま、プラネタリウムへ赴く。
「HAYABUSA -Back to the Earth-」の公開が7月4日までと知り、見納めに行かなくちゃと思ったのだ。
驚いたのが、開館前なのに、行列ができていたこと。
開館したら即チケットを受け取り、プラネタリウムへ。
あまり客が入っていなかったので、この間と変わらないじゃん、と思っていた…。
ところが、団体客(子ども連れ)が、続々と入ってくるではないか。
いつの間にか、プラネタリウムは満席に近い状態になっていた。

そして、上映が始まると…
何か映像が出るたびに、いちいち歓声があがる。
素直な反応でよいのだが、はっきり言って団体だから騒がしいったらありゃしない。
自分は職業柄、こういう雰囲気にも慣れているから我慢できるが、きっと純粋に内容に浸りたい大人は我慢できなかっただろうな。

前回は、はやぶさが地球に帰ってくる前日に鑑賞したので、今回はまた違った視点で観ることができた。
中でも印象的だったのが、1年前に作られた、想像のはやぶさ&カプセル大気圏突入の映像。
まんまじゃないか…。
ちょっとうるうるしたけれど、KYな子ども団体がうるさかったので我慢した。

次に、市立図書館へ。
来年度から変わる教科書の展示を見に行く。
あまりにも量が膨大すぎるので、要所要所だけ見た。
「算数」は、どの学年も教科書が分厚くなった。
ゆとりな子ども達に、この内容増加はついて行けるのだろうか。
とっても不安である。

お昼は昔よく通った喫茶店にて。
神保さんの日記を読んで、久しぶりに行ってみたくなったのだ。
デザートのフローズンヨーグルトがめちゃくちゃ美味しかった♪

そして、駐車場に向かう途中、YAMAHA特約店へ立ち寄り、楽譜を購入。
いらないと思っていたんだけれど、ニコニコ動画を観ていたら何だか欲しくなってしまったんだよね。
てな訳で、自宅に帰った後は、久しぶりにエレクトーンを練習してみた。


映画「王妃の紋章」を観る

2008-05-03 21:40:00 | 映画
久々の映画鑑賞は、チャン・イーモウ監督の「王妃の紋章」。
私はロバート・レッドフォードの「大いなる陰謀」が観たかったのだけれど・・・。

チャン・イーモウ監督の映画は、いつも色の鮮やかさに魅了される。
今回は加えて、一日の時刻の流れが、映画の流れを示していることも印象的だった。

複雑な人間関係が切なかったなぁ。
どうして時代劇って、争いが絶えないんだろうね。


映画を観た後は、ラーメン屋で昼食。
午後はのんびり買い物をし、夕食のために一品、ハムとタマネギのマリネを作りました。
初めて作った割には、結構うまくいったかも。
夕食は、改めて父の退職祝いと、ちょっと早い母の日のお祝いをかねて、花束を贈りました。


久しぶりのロバちゃん♪

2007-11-18 17:23:20 | 映画
今の家に越してから、初めてレンタル店を利用。
2本のDVDを借りた。

今日観たのが、ロバート・レッドフォード主演の「アンフィニッシュ・ライフ」というやつ。
共演がモーガン・フリーマンと聞き、「ショーシャンクの空に」に感動した私としては、是非観たいと思ったのだ。
ちなみに「ロバちゃん」という愛称は私が勝手につけたもので、世界的は通用しません・・・(汗)

舞台はアメリカのワイオミング。
自然が豊かな町で、見渡す限りの緑。
カウボーイ姿でさっそうと馬に乗るロバちゃんは、年老いてもカッコイイ♪
つくづく自然が似合うよなぁと思う。

今回は、人生の再起がテーマ。

交通事故で息子を亡くした老人、アイナー(ロバート・レッドフォード)
その息子の未亡人であり、恋人のDVから逃げる女性、ジーン(ジェニファー・ロペス)
老人の長年の友人であり、熊に襲われ、障害に苦しむ老人、ミッチ(モーガン・フリーマン)

何か影を背負って生きている3人の心を解きほぐすのが、ジーンの娘であり、アイナーの孫である少女グリフの存在。

派手な演出はないけれど、心がじんわり温かくなる映画でした。
田舎の情景のすばらしさが、一層そう感じさせます。

そうそう、来年は久々に劇場スクリーンにロバちゃんが登場するので、今から楽しみだ。


映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

2007-11-04 21:04:20 | 映画
地元シネコンにこの映画を観に行く。
他にも候補はあったのだが、今回は笑える映画が観たかったのだ。

いい席を取るために、少し早めに映画館へ向かう。
着くと、あまりの人の多さに驚かされる。
何でこんなに行列なの!?
駐車場はがら空きだったのだが・・・
客層を確認すると、中高生が多い。
どうやら皆「恋空」目当てのようだ。
人気携帯サイト小説なのは分かるが、映画までこれほど人気があるのにはびっくりした。

「ALWAYS」は1番スクリーンにもかかわらず半分以上が空いていた。
客層は中高年、家族連れなど。
昭和のよき日を描いた、ファンタジードラマ。
劇場内が笑いに包まれる、温かい映画だった。
堀北真希はいい味出しているよなぁ・・・
「イケメン☆パラダイス」では男装役を演じていたけれど、映画のような田舎くさい役の方が会っているなって感じた。
大人達も、子ども達も、皆キャラが立っていておもしろい。
忙しい日々が続いていたから、いい清涼剤になった。
続編があるなら3もぜひ観てみたいものだ。


女優デボラ・カーさん死去

2007-10-20 21:40:01 | 映画
私は俳優の名前など、あまり覚えない方なのだが、「デボラ・カーさん死去」のニュースにだけは目にとまりました。
「めぐり逢い」と「王様と私」を観て、とても美しい女優さんだと認識していたからです。

「めぐり逢い」を観たのは、リメイク映画「めぐり逢えたら」を観たのがきっかけでした。
「めぐり逢えたら」も素敵な映画だったけれど、「めぐり逢い」の方が、話の展開に驚かされ、印象的な映画でした。
本当に心温まる話だなと思います。

「王様と私」を観たのは、TVで放映された「シャル・ウィ・ダンス」を観たのがきっかけでした。
この曲の出所である映画を、ぜひ観てみたいと思ったのです。

一夫多妻制には驚いたけれど、劇的な展開に、最後まで目の離せない映画でした。
デボラ・カーはどちらの映画でも先生的な役柄でしたが、優しくて、気品があって、ステキだなーと終始見とれていました。
亡くなったのは残念ですが、これを機会にぜひ他の作品も観てみたいです。

ちなみに、TVではまったく話題になっていない様子。
BSあたりで、特集でも組んでくれないかなぁ・・・