徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

ゲームの世界が現実となった☆ドラクエ日帰りの旅

2016-07-24 23:03:33 | 旅行記
ゲーム「ドラゴンクエスト」が今年で30周年を迎えました。
30周年を記念し、ドラクエの世界を再現した舞台が行われるということで、早くからチケットを購入し、この日が来るのを楽しみにしていました。

さいたまスーパーアリーナに着くと、既に行列の人で大賑わい
まずは、お目当てのかき氷屋に並びます。
かき氷は、スライムテントの中で販売されているのです。
スライム3段タワーのかき氷は、フワフワヨーグルト味(マンゴーソース)で美味しかったです


続いて道具屋へ。
この物販行列がなかなか進まず、公演の最初に間に合いませんでした。
後からネットでの販売が分かり、ちょっとショック
でも、ショーの内容は、素晴らしかったです。
約60枚ある縦型のスクリーン(出し入れ可能)で、ドラクエ世界の背景や魔法などの演出を表していて、臨場感がありました。
オーディションで選ばれた勇者は凜々しかったし、アリーナ姫役のしょこたんはまさにハマり役。
戦闘シーンでは、おなじみのモンスターがたくさん登場し、ワイヤーアクションもあって迫力満点。
ジパングやイシスの場面では、ポールダンサーによる妖艶なダンスを観ることができ、その技術に圧倒されました。

休憩時間に小腹が空いたので、肉巻きおにぎりを購入。
ジューシーで美味しかったです


さて、SSAを後にすると、電車で次の場所へ。
数日前に「田んぼアート」の存在を知り、しかも同じ埼玉県内だったので、「これは、観に行かねば!!」と思ったのです。
電車とバスを乗り継ぎ、約1時間半かけて「古代蓮の里」に到着。
やっとの思いで辿り着いた(しかも暑い)のに、ここで衝撃の事実を知らされます。
「展望台行きのエレベーターが11人乗りの為、2時間待ちです。」
ええ〜!!2時間も待つの!?
でも、ここまで来て諦めるわけにはいかない
広い蓮の里園内を周りながら待ちました。

入口の方には世界のいろいろな蓮、園内の多くは工事がきっかけで発掘された古代蓮(行田蓮)が広がっています。
蓮は午前中に開き、午後には閉じてしまうので、開いている蓮を見つけるのが難しかったです。
途中木陰のベンチで休んでいたら、鴨がひょっこり顔を見せてくれました


そして、いよいよエレベーターで展望台へ。
そこには、ゲームの世界から飛び出した勇者、魔王、スライムがくっきりと浮かび上がっていました。
稲でこれだけの絵を再現するなんて素晴らしい
一杯写真を撮ったのですが、ガラスに反射して、うまく撮れませんでしたw


展望台の壁には、今までの田んぼアートの作品や、今年の田んぼアートの詳細などが掲示されていました。
9種類の稲を植え分けることで、くっきりとした色彩を表現しているのですね。
しかも、これを人力で植えるのはさぞかし大変だったろうなと思いました。


実は、行田市の他の場所も観光する予定があったのですが、もう時間もなかったので、トンボ帰りとなりました。
でも、田んぼアートを間近で観ることができ、今日のよい思い出となりました。
行田名物の「ゼリーフライ」も食べずじまいだったので、いつかまた観光に来たいなと思います。

ちなみに、エレベーターを待つ間に、売店で見つけた饅頭。
どう見ても、あのモンスターだよね??
帰宅後、早速細工しちゃいました


続いて、購入したグッズ。
ステテコパンツタオル、勢いで購入したけど、日常的に使うのは恥ずかしいな
かき氷カップの両脇にいるスライムは、昔購入したスライムドリンク(賞味期限切れでどうましょう)です。

ローカル線で行く喜多方ラーメンの旅

2016-07-23 22:29:47 | 食べ歩き・料理
ドラクエツアー&田んぼアートの為に、週末パスを購入。
2日間有効なので、「土曜日もどこかに出かけた方が元が取れる!」と思った私は、喜多方ラーメンツアーを企画しました。


飯坂電車で、まずは福島駅へ。
続いて東北本線で郡山へ。
郡山で磐越西線に乗り換えて会津若松へ。(フルーティア号と一緒でした。)
若松から更に乗り換えて喜多方へ到着したのは11時過ぎ。
約3時間のローカル線の旅です。
ずっと座りっぱなしなのは疲れたけれど、ずっとDSのドラクエ6をプレイしていたから、飽きませんでした。


喜多方駅に着くと、「蔵のまち」らしい駅舎がお出迎え。
早速、ラーメンマップを手に、お目当ての店を目指します。
一軒目は、喜多方ラーメンの元祖とも言われている「源来軒」。
赤い看板が、いかにも中華らしくていいですね。
ラーメン(醤油)650円を注文。
待つ間に、駅でスタンプしたアトムを撮影。
手塚治虫は大の会津好きで、過去に何度も旅行に訪れていたそうです。
さて、到着した醤油ラーメンは、透き通ったスープにシンプルなトッピング。
太麺は柔らかもちもちで美味しかったです。


2軒目は、新しめの店ということで、「来夢」を目指します。
この店、着いてから分かったんだけど、若松や郡山にも店舗があるチェーン店だったのね。
「暑い中結構歩いたのに、チェーン店かよ…
おまけに、空いているのにお一人様だからと、おっさんだらけの狭いカウンターに案内されたし
取りあえず、醤油ラーメン(490円)を注文。
来たラーメンを食べてビックリ!!
これがチェーン店の麺!?
思いの外もちもちでしっかりしている
チャーシューも美味しかったし、これは、気軽に喜多方ラーメンを食べるにはいい店ですね。


大分お腹いっぱいになってきたので、小休止ということで、書店や「ラーメン館」などに立ち寄りました。

3軒目で最後にしようと、いろいろ歩いて辿り着いたのが、これまた老舗の「あべ食堂」。
愛想のいいおばちゃんに案内されたのは、入口の建物と蔵をつなぐ通路席。
蔵の入口が見えるんです!
中華そば(650円)を注文。
運ばれてきたラーメンを見て、チャーシューの多さにビックリ。
他の2店に比べてやや醤油の風味が強く、脂も乗っていたけれど、自分は一番好みだなと思いました。
3杯目にも関わらず、スルスルと完食しちゃいました


帰路は、井戸、「漢字のまち喜多方」など、いろんなものを発見しました。
郡山でちょっと時間があったので、スタバでコーヒーフラペチーノをゲット。
ラーメンを食べると、甘い物が欲しくなるんだよねw


今回の旅で分かったことは、喜多方は町自体がラーメンのテーマパークのようだってこと。
ラーメンイベントは、一カ所で全国のラーメンを食べ比べることができるけれど、暑い中行列を作って待たなくちゃいけないのが大変。
一方喜多方は、歩くのはちょっと大変だけれど、店に入れば涼しいところで落ち着いて食べられる。
今度は、友達を誘って喜多方にラーメン食べ歩きに行きたいなと思いました。