徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

昔懐かし♪アニメの歌

2005-08-27 18:34:18 | テレビ番組
昨日BSで「アニメ主題歌大全集(再)」を観た。
小、中学生の頃アニメにハマっていた名残で、この手の番組(懐かしアニメ系)はつい観てしまう。
知っている歌がもりだくさんで、一緒に口ずさみたくなってしまうほどだった。

久々にささきいさおや、水木一郎、大杉久美子などのアニメ歌手を見て感じたのは、「彼らも歳をとったなぁ」ってこと。
中には声に大分衰えを感じた歌手もいた。
アニメ歌手の需要があったのは、私達が子どもの頃で、現在ではほとんどのアニメ主題歌がJ-POP、タイアップ戦略の一環と化している。
懐かしアニメの歌を聴くと、「昔のアニソンは、誰もが知っていて、気軽に口ずさめる曲ばかりだったのになぁ。」と思ってしまう。
宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999(ゴダイゴじゃない方)などは、イントロのブラス、ストリングスだけでも十分素晴らしい。
魅力ある主題歌ばかりだった。


今のアニメは、一般向けはJーPOP、マニア向けは萌え声優ソングと、両極端な気がしてならない。
(そもそも「萌え」という文化についていけない私。)
そんな中、「エヴァンゲリオン」というアニメの主題歌を歌った人(高橋洋子)だけは、歌がうまくてビックリしてしまった。
歌詞を大切に、音も正確に(いくら一生懸命な歌い手でも、音感悪い歌を聞くと気分悪くなってしまう)そんな心を込めた歌い手にもっと日本の歌謡界を支えていってもらいたいなぁと思った番組でした。
(最後は、アニメと全然関係なくなってしまいました)


恐るべし!古本チェーン店

2005-08-26 21:51:00 | 日記・エッセイ・コラム
久々に漫画が読みたくなって、ブックオフへ。
子どもの頃面白かったけれど、全巻は未読だなぁと思う作品が激安でビックリ!
(6巻セットで50円、10巻セットで200円など。)
でも、手に取ってみると昔ほど魅力を感じず、購入までには至らない。

そんな中、興味深いコーナーを見つけた。
映画関連の棚だ。
公開時のパンフがびっしり。
私が興味ある映画はなかったが(というより、あまり多かったので、途中で見るのを止めた)、かなりの数。
(SF、アニメ、ホラーがほとんどだった。)
さらに驚いたのは、’79頃からの映画雑誌(ロードショー&スクリーン)がずらりと並んでいたこと。
私がレンタルで観ている作品や俳優達が、新作・話題の人として紹介されている!
しかもすべて1冊105円。
20年以上も前の雑誌を今手に入れるにしては、ちょっと安すぎないか!?
今度自分の好きな作品が何年の何月頃公開かを調べて、雑誌を買おうかな?と思ってしまった。


音楽っていいね♪

2005-08-24 18:58:00 | 音楽
今年の夏は、仕事に追われる毎日。
そんな中、気晴らしにと、とあるジャズ系楽器セミナーへ参加した。
私はキーボードを受講。
講師も受講者もみなエレクトーンつながりということで、会話&講義はまったりと和やかに進んでいった。

楽しかったのが、セクション&全体練習。
いつの間にか始まる講師陣のジャム・セッション。
こんなに間近で聴けていいの!?
まるで、ライブハウスのように盛り上がってしまった。
私達受講者は、講習の成果を講師陣のライブで披露することに。

2日目は講師陣のライブからスタート。
会場が、昨年のあることで話題になり、それからジャズ文化を広げていることを知ってビックリした。
会場は実家から1時間ちょっとの所。世界は知らないところでつながっているんだなぁと実感。
ゲストにも、某コーラスグループのメンバーや、ブラウン管でしか見られない人が登場し、会場をさらに盛り上げていた。
そして、私達の出番。
ゲストの有名な方々が、私の目の前にいるではないか!
普段はブラウン管の向こう側の人達と、セッションを楽しむことができ、よい思い出となった。

それにしても、コンサートで遠くからしか眺めたことのない先生と、普通にお話できて、2日で3000円(受講料、ライブ(代)込み)のこのイベントはお得過ぎる!
来年もあればまた行きたい!と思いました。


人気急上昇中!岩盤浴☆

2005-08-14 20:42:13 | 健康・病気
TVで話題になっていたり、知人から「おすすめ」ときいて興味があった岩盤浴。(石の上に寝るやつ)
この頃長距離運転が続いて疲れがたまっていたので試してみようと思い、近所の「岩盤浴」をネットで検索してみた。
すると、意外に浴場が多いことにビックリ!
ブームになっているのか、続々と新規OPENしているようだ。
悩んだ末、自宅から車で10分と近く、今日が丁度割引の日になっているお店を選んだ。

受付で着衣・タオル・マット・水(有料)を受け取り、着替えをして浴室へ。
広い浴室は、ほんのり檜のにおいが漂っている。
石の上にマットを敷き、まずはうつぶせに寝る。
胃袋やお腹がポカポカしてきて、汗がにじんできた。
5分経ったら、今度は仰向けになって、背中や腰を温める。
寝ているので楽だし、思ったより疲労感を感じない。
のぼせ気味になったら、浴室を出て、15分ほど休憩をとる。
これを3回繰り返し、体の芯までポカポカになった。

汗はたっぷかくけれど、さっぱりした感じ。
今まで暑さに弱く、サウナは苦手だったけれど、これは暑くてもけっこう大丈夫。
ハマリそうだ。
明日も行こうかな?と思ったぐらいでした。


映画「星になった少年」を観る

2005-08-12 22:05:00 | 映画
哲夢さんのことを初めて知ったのは、1年半ほど前に観たドキュメンタリー番組。
哲夢さんの志と、その意志を受け継ぐ母の姿に感動し、本を2冊も購入してしまった。
それだけに、この話の映画化はすごく楽しみだった。

朝一で映画館に向かう。
夏休みの上映作品は子供向けが多いせいか、「星になった少年」は割とすいていた。

映画の冒頭から、動物のかわいさ、賢さにやられてしまった。
事実に基づいている話は淡々と進みがちだが、要所要所で笑いのツボを刺激してくれる。
特に、妹と猿のスマイルコンビが、いい味出してマス☆

最も見応えがあったのは、哲夢さんがゾウ使いの修行に行く、タイでのシーン。
ゾウと格闘する柳楽クンにハラハラしながら観ていた。
もう、演技というより、ドキュメンタリー番組といった感じだ。
ゾウと仲良くなれた時の、彼の笑顔は、最高に微笑ましかった。

家族とのコミュニケーション、動物と人間との共生についてなどについても考えさせてくれる作品。
ぜひ、現代の子ども達に見せたいと思った。