徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

冬支度と楽譜作り

2011-11-27 23:25:00 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、蕎麦打ち体験中に、携帯に着信があった。
注文していた楽器が届いたとのこと。
蕎麦打ち終了後、早速楽器店へ向かった。


今回入手したのは、KORGの「microKEY」というミニ鍵。
Microkey



PCでの楽譜作成用に購入した。
PrintMusicとの相性が今ひとつだが、まぁ以前よりは入力しやすくなったかな。
昨日と今日の作業で、何とかお目当ての楽譜(ある曲のピアノ譜)が完成。
あとは練習あるのみだ。


それから、今日は冬タイヤ交換へ赴いた。
あいにく今日はお店が混んでいたらしく、午後に行ったら「17時過ぎの作業になります。」と言われた。
一旦帰宅し、楽譜作りの作業に勤しむ。
出来上がった楽譜を元に練習していると、お店から電話がかかってきた。
作業には、だいたい1時間ぐらいかかった。
その間は、まったりとドラクエ9をする。


タイヤ交換終了後は大型スーパーに行き、冬アイテムを購入した。
ハイソックスとか、ヒートテックとか。
後は、雪かき体制を万全にしておけばいいか。
しかし、うちの雪かき用スコップ、震災以来ずーーっと外に置きっぱなしにしているんだけど、これってめちゃくちゃ放射能まみれでないのかい?
うーん、まずは雪かきの前に除染したいなw


蕎麦打ちとか、走り納めとか。

2011-11-27 22:54:53 | 日記・エッセイ・コラム
今年も、職場での「蕎麦打ち体験事業」が行われた。
自分は途中他の打ち合わせがあり、ちょっとしか体験できなかったけど、出来上がった蕎麦は去年同様、しっかり3杯食べた。


昨年の様子はこちら


それから、震災以来お世話になった(!?)山道悪路迂回路が、ついに本日走り納めとなった。
記念に、危険を承知で撮影してみたぞよ(懲りない奴w)
秋の野山をお楽しみあれ。


がたがた通勤路 秋



ちなみに、初夏バージョンはこちら。



最後に、写真の話を。
昨日中学校を訪問したら、美術の先生に、
「近所のおばちゃんから借りた作品、ステキだから観ていって~。」
と言われた。
Clayart


粘土となんとかビーズ?で作ったらしい。
やはり、地元に住んでいる人は福島が好きなのだ。
牛がうつむいているのは、出荷停止になったからだとか、いろんな思いがこの作品に詰まっているらしい。


今日の蕎麦も美味しかったけれど、去年と一つ違うところがある。
それは、子どもたちが作ったワラビの塩漬けを出さなかったこと。
今年は、ワラビの収穫に行けなかったのだ。
いつもやっていたことができないというのはとても悲しい。
セシウム○○が次々と発見される現在、食に関する活動は、数年単位で不可能と思われる。
やっぱりなんだかなー、なんだよね。


取りあえず、明日は冬タイヤに交換しなくちゃ。


不幸は突然やってきた。

2011-11-21 22:14:00 | 教育
昨日の午前中、中ボスから電話が来た。
自分が担任をしているクラスの子のお母さんが、亡くなったとの知らせ。


あまりにも信じがたい話に、耳を疑った。
だって、具合が悪いとか、入院したとかじゃないし、事故に遭ったでもない。
一体、何があったのだろう?
いろんな思いが、ぐるぐると脳内を駆け巡った。


夜にご自宅に伺い、心不全による突然死だったことが判明した。
お父さんは、がっくりと肩を落とした様子。
そして、
「先生、○○はまだ現実を受け入れていないんです。よろしくお願いします。」
と涙ながらに訴えていた。
その間、当人の○○はこたつに入って、耳をふさいでいた。


核家族で、お母さんと過ごす時間の多かった○○。
まだまだお母さんの手が欲しいこの時期に、母親とお別れしてしまうなんて。
今年、震災でいろいろと大変なことがあったけれど、今年一番の悲しい出来事が起こってしまった。
お母さんは、きっとやり残したことがいっぱいあるだろうなぁ。


学校でのいろいろを終えて、実家に着いたのは20時過ぎ。
うちの両親は、相変わらず酔っ払いで、とっても元気。
弟も、仕事が忙しそうだけれど元気。
実は家族全員が集合したのは、3月の震災以来。
家族が元気なことは、何よりの宝物だ。
だが、父が年を1つ重ねたこの日に、私は大切な物を1つ失ってしまった。


ぽっかりと心に穴が空いた気分だ。
自分にできることは限りあるかもしれないけれど、この家族にできる限りのことをしてあげたいと思う。


震災から8ヶ月経ったよね~

2011-11-15 21:57:00 | 教育
震災から8ヶ月経った11月11日(金)、生活科で秋の野山探検に行ってきた。
あいにくの雨模様。
秋の自然を楽しみながら山を登っていったけれど、雨が本格的に降り出したので、途中で引き返してきた。
Autumn_mountain

Momiji











今回のルールが、「自然物は、一切拾わない。」
案内をしてくださった地域講師の方が、笹舟や葉っぱのお面の作り方を教えてくれたけれど、作ったものはすべて道ばたに置いてきた。
子どもたちの口から、普通に
「放射能がついているから駄目。」
って言葉が出てくるけれど、去年まで当たり前にできていたことが、震災から8ヶ月経った今も出来ないのは、非常に残念である。


探検の前日には、校内マラソン大会も実施された。
路上の放射線量は、原発前と比べると8倍から10倍である。
除染をした校庭は、線量が原発前の4倍程度。
校庭内を走る距離を多くすることで、できるだけ被曝を減らそうと配慮した。


福島は福島なりに、できる限りのことを精一杯行っている。


だが、日曜に行われた「東日本女子駅伝」について賛否両論が飛び交い、未だにTwitterを賑わしているようだ。


うん、反原発派によると、ふぐすまに住んでいる人たちは、みんな頭がおかしいらしい。
8ヶ月も放射能うんたらな生活をすれば、頭もおかしくなるよ。
普通のことが普通にできないって、とっても苦痛。
自分が子どもの頃、外で遊んじゃいけない…なんて考えたことがあった?
制限の多い生活は、長期化すればするほど、気が狂いそうになる。


だが、「避難しないのが悪い。」なんて、住民を責めるのは酷だ。
家も家族も仕事もある。
「原発事故さえ無ければ。」
多くの人がそんな状態。
すべてを無にして、新たな土地でゼロから出発することは、そう容易いことではない。


外野で騒いでいる人には、現地の苦悩は伝わらないんだろな~。
デマさえも、まるで真実であるかのように飛び交うTwitterを見てがっかりする。


昔の音源から、掘り出し物

2011-11-05 20:30:00 | 音楽
自分がアンサンブルのコンクールに出場したのは4回。
そのうち、店代表に選ばれたのが2回。
1回目が、YouTubeに上げたCASIOPEAの「HALLE」を演奏したとき。

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YouTube: HALLE - CASIOPEA




2回目が、T-SQUAREの「CONTROL」を演奏したときだ。


店代表に選ばれると、南東北大会に出場できる。
2回目出場のとき、私は演奏の録音を先生にお願いした。
そしたら何故か、他団体の演奏も録音してあった。
何故、先生がその演奏を録音したのかは分からなかったけれど、ステキな演奏だったのでずっと保存しておいた。


んで、最近もしかしたら…と、当時のプログラムを元に曲名を検索したら、とうとう曲の詳細が分かったのだ。


ナント、エレクトーンプレイヤーとして活躍する「内海源太さん」率いるグループの演奏だった。
おお、若かりし頃の内海源太さんと同じステージに立っていたとは!
しかも、プログラム順が自分たちの演奏の1つ前だった。
偶然がうれしかったので、プログラム情報を含めた動画をうpしてみた。


『WETSERN WOMEN』 D.グルーシン
(エレクトーン3台によるアンサンブル演奏:内海源太さん他)