ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

明石城祉

2009-10-22 05:00:00 | 神戸にて
JRの明石駅からも見えるこの東西二つの櫓、駅から撮ろうとすると線路沿いのケーブルがまともに邪魔をして、撮る気になりません。きっと明石駅に降り立つ人で写真を撮りたい人は同様な気持ちでいることでしょう。

                  

公園に入ってすぐに目立つのがこの銅像、大洋漁業の創業者・中部幾次郎だそうです。慶応の頃から父の漁業を手伝い、日本有数の水産会社に育て、故郷・明石を愛した人だそうです。昭和21年に貴族院議員に勅撰されたとありますが、終戦後も貴族院なるものが存在していたのですね。

             

この日はここで薪能が開かれるようで、会場作りが急がれていました。能を見るには少々広すぎるような気がします。

                  

櫓の方へと登って行こうとしているのですが、UPしている写真の空を見ていてください。最初は秋晴れの晴天ですが、徐々に曇ってきています。

             

これは西側の櫓です。もう完全に曇ってしまっています。暫くは雲が晴れるのを待っていたのですが、期待通りにはいきません。

             

こちらが東側の櫓、遠く彼方に明石海峡大橋が見えます。中央やや右に橋の主塔が見えます。晴天ならもう少しハッキリと写っていたと思います。

             

西下には明石県営球場が見えます。高校野球の県予選が開催されたりしています。この他に陸上競技場もあるそうです。

             

いつ雨が降ってもおかしくない空模様です。明石駅方面を見ていますが、ビルの向こうに見える山は淡路島です。

                  

公園の概要、広々としていますが、よく整備もされています。入場は無料ですから相当な税金が使われているようです。

             

何かと思ったのですが、どうやら日時計のようです。

             

とても全域を廻る気にもなりません。櫓を見て帰ってきたのですが、ここは白鳥がいた堀の反対側、人間用の小屋ではないでしょうが、鷺が1羽、何やら考え事をしているようでした。

            gooリサーチモニターに登録!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ブログパーツ屋)
2009-11-09 00:36:39
明石ってほんと色々おもしろいこと多いですね~

明石時計っていうのを見ながら↓
http://www.bigwave.info/parts13/

つくづく思いました・・・

でも明石焼きが食べたくなります・・・
面白い時計ですね (ブログパーツ屋さんへ)
2009-11-11 14:03:37
教えてくれて、ありがとうございます。

串本の特集も出来るのでしょうか?
景色としては、樫野の灯台、潮岬の灯台、海金剛、海中公園、橋杭岩、旧古座町になりますが、田原あらふね海岸、虫喰岩、古座川の水墨画的風景、古座川町の一枚岩、滝の拝、七川ダムの桜、後南朝遺跡等々、きれいな所が沢山あります。

全部私のBlogに載せています。

コメントを投稿