ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

福田川

2010-04-05 05:00:00 | 神戸にて
福田川は垂水なぎさ街道を垂水から東へととった際に、海岸通から一旦国道2号線に戻らないと渡れない川でした。

灘区や東灘区を流れる住吉川石屋川都賀川などと比べると、ずっと西に位置するこの川の方が汚れがひどい。これは何故なのか、上記の川が街の中で比較的真っ直ぐに流れているのに対して、福田川は街の中でも曲がりくねっています。それはゴミが溜まりやすいってことですね。

             

それに灘方面の川は管理にお金がかかっていそうな感じがするのに、この福田川は放ったらかしのような感じです。

例えば住吉川などは少し歩くだけで六甲山系に着くし、流域に住む人口が少ないのではないかと思えるのですが、福田川の場合は人口の多そうな名谷付近を経由しているとすれば、流域の人口は相当多いと考えられるのです。

             

川底の石に付いているノリも多くて、家庭排水が流れ込んで富栄養化が進んでいることが窺われます。まぁ、川には少し税金を使っていただいて、きれいさを保っていただきたいものだと考えたりしています。

             

それにしてもクネクネとよく曲がっている川です。

             

例年に無く雨が多い今年ですが、合間の晴れた日に日向ぼっこする亀の群れ、亀って水の澄んだ川で見ることがないですね。亀は万年生きるという・・・瑞兆の、或いは神の使いのような生き物ですが、案外汚い世界が好きなのかも知れません。

             

東垂水の街ではサクラの木を見かけません。途中の街でサクラが満開です。この道を真っ直ぐ歩くとあの階段に突き当たります。

             

2月から咲いていたサクラは、もうすっかり散っていました。

この先を歩いて帰ると、カヌーを乗りにやってきたA木さんの家があり、毎日その家の前を通るのですが、A木さんに出会ったことはありません。

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