ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

垂水なぎさ街道

2010-02-09 05:00:00 | 神戸にて
垂水駅にこれと同じ案内板がありました。垂水駅から一つ東の塩谷駅まで道が整備されているようです。

この案内図で見ると、明石海峡大橋のある舞子駅の西寄りの地から、ずっと続いているようですが、私的には朝霧駅の大蔵海岸からも仲間に入れてあげたいのですが、どうやらお上はあの大惨事があったところとは係りたくないようです。

             

垂水駅から国道2号線を超えて、海神社の大鳥居の前の道へと出て、東へと歩いていきます。道はずっと海縁を通っているものと思っていたのに、実はここで川にぶつかり、道沿いに歩くと、一旦2号線まで戻り、そこにある橋を渡らなければ東へとは進めません。

             

福田川の河口、画像では見えませんが、カモが沢山泳いでいました。

橋を渡って、さてどのように歩けばいいのか、とりあえず2号線を歩くのは嫌なので、海岸の方へと戻ります。

             

海の上を漂っているように見えるのは灯台です。雲の下にうっすらと見える山並みは泉南地方のものでしょう。

             

ここまで来ると明石海峡大橋も小さくなり、淡路島の眺めも舞子の辺りから眺めるものとは随分違います。四国の山並みもかすかに見えています。

このフェンスの向こうは平磯釣り公園と呼ばれている波止場、防波堤の向こうが釣り場になっているようです。波止釣りはあまり好きでない私ですが、どのようになっているのか、同じ釣り師としては知りたいものです。でもフェンスで囲ってあるので入れません。よじ登れば入れるでしょうが、何もそこまでしなくてもと思います。

             

暫らく歩くと入口がありました。ここから車でも入っていけるようです。釣りをするのにお金が要るようで、4時間1000円となっていました。見学が200円とあります。

私は料金所で「ちょっとどんなとこか見せてナ」と言うと、「200円」と若い奴が言うのです。「釣りを見たいんと違うね、海を見たいねん」と言っても「入園料が要ります」と固いことをおっしゃる。アホらしくてサッサとその場を去りました。

丁度釣りを終えた人が出てきたので、「釣れました?」と話しかけると「全然」と言います。「(カレイかなと思いながら)何を狙ってたんですか?」との問いに「ガシラでもと・・・」「駅も近いし、1000円で楽しめるから・・・」。どうも1000円も払ってる割には執着心の無い方でした。

釣り人は西へ、私は東へと向かうので、お礼を言って別れたのですが、この先どう歩けばいいのか・・・工事現場へと来てしまって、またまた2号線に戻らなければなりません。

             

2号線に出てきたところにこんな文字が描かれていました。『垂水海浜センタ』何が何だかよく判りません。

             

途中フェンスを越えて上にある道へ登ろうかと考えたのですが、とにかく次の入口まで2号線を歩き続けたのでした。

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